【99%の日本人が知らない】アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

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Image: via Pinterest

 

ガーナで1年間以上の滞在歴がある@Shunya_Ohiraです。アフリカ全体での滞在となると、3年前後でしょう。

突然ですが「アフリカの治安は良いよ!」と言ったら、衝撃的でしょうか?

きっと、アフリカの国といったら「治安が良くない」というイメージがまとわりついていると思います。しかし、これは大きく違います。この機会に、実際に私が身を以て感じた、アフリカの中でも治安の良い国をまとめてご紹介します!

 

アフリカの治安が良い…だと!?

 

「アフリカの治安が良い」と一口に言い切ることはできません。

ただ、アフリカの中でも治安が良い国こっそり公開することはできます。それでは早速、アフリカの治安が良い国5選をどうぞ!

 

1. ガーナ

 

危険じゃない!アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

Image: koora.com

 

ガーナをご存知ですか?日本人の9割の方から「チョコの国でしょ?」という声が返ってきそうです。ただ、これは結構正解です。ガーナはチョコの原料であるカカオがいっぱい生産されている国なのです。この国には合計で1年間以上住みましたが、かなり安全です。道端で喧嘩しても大丈夫なくらい(?)平和です。この国の人は、全体的に声が大きい傾向にありますが、決して怖い人々ではありません。むしろ、言いたいことを言い合って、心からの繋がりを大切にする、優しいコミュニティがたくさん形成されています。

例えば、私が売店でお金が足りず(?)何も買えないで、困っている時がありました。その時、後ろからやって来たガーナ人の男性が私に、何も理由を聞かず、チョコを買ってくれたのです。何だか可愛い話ですね。チョコを買うつもりはなかったのですが…それでいいのです。ただ助けてくれる、その優しさに感動を隠せません!

 

2. ブルキナファソ

 

危険じゃない!アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

Image: Badt travel guides

 

ガーナの平和をさらに二倍したような国がブルキナファソです!ガーナの多くの知り合いに「ブルキナファソはどう思います?」と聞くと、「あそこは天国だ」という声が返ってきます。本当に、ブルキナファソの人々はゆっくり&ほのぼのしています。柔和な性格で、いかにも、「争いごとを好みません」といった雰囲気です。アフリカの国々を旅していると、やたらと「チャイナ、チャイナ!」と声をかけられる傾向にあるのですが、ここブルキナファソでは違います。信じられない程に、皆が静かで、「ちょっと、たまには声をかけてよ!」と思うことさえあります。

ブルキナファソの人々の表情にも柔らかさが感じられます。いつも微笑んでいて…なんだかいいですね。例えば、町のつくりからも、同じような穏やかな印象が溢れています。首都のワガドゥーグーを旅行すれば分かります。首都であるにも関わらず、大きな建物やド派手なビルが全然ないので、とってものどか。空港が中心部の非常に近くにつくられています。周りに、大きな建物がないからこそ、これが実現したのです。町のつくりからも、生き急がないブルキナファソ人の哲学を、勝手に感じるのでした。

 

3. ボツワナ

 

危険じゃない!アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

Image: National Habit Adventures and WWF

 

ボツワナの見所はなんといっても動物と自然です。「アフリカといったら動物」というイメージをお持ちの人はたくさんいるでしょう。しかし、そんなことはありません。多くの国で、あらゆる動物の種類が絶滅しているのです。実際、サイやライオンなどは、ほとんどどこを見渡してもいません。たとえ国立公園に行っても、なかなかサイを見ることはできないでしょう。そんな現状の裏にあるのが、言うまでもなく人間の存在です。

アフリカ各地で、地元民による乱獲が発生してきた悲しい歴史があります。しかし、ボツワナの状況は一味違います。ボツワナはアフリカきっての、「政治が腐敗していない、優等生の国」として有名です。政府が、「お金お金〜!欲しいよ〜!」とならずに、強い意思を持って、政治に集中している珍しいパターンなのです。その政策の一つとして、ボツワナでは動物の乱獲がうまく防がれています。素敵ですね。ボツワナの現(2016年10月9日現在)大統領はイアン・カーマで、この人は無類の動物好きとして知られています。

私がボツワナのチョベ国立公園を訪れた時には、感動の涙でした。広大な大地で伸び伸びと生きる動物たち。こちらでイノシシに出会ったかと思えば、あちらにはキリンの群れが!…といった具合です。沈む夕日に浮かびあがる象たちのシルエットを眺めながら、人類のルーツであるアフリカの地に思いを馳せたのでした。町を歩いても「なんて治安が良い国なんだ」としか感じませんでした。日本の昔の原風景に、近いような哀愁を感じます!

 

4. 南アフリカ

 

危険じゃない!アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

Image: The telegraph

 

南アフリカは正直、クセものです。南アフリカの全域が安全だとは言いません。但し、旅をしてみて面白いことに気付いたのでランクインすることにしました。まずはヨハネスブルグ。この都市は、世界一危険な場所として有名ですね。実際、その噂は決して嘘ではないなと実感しました。まず、ヨハネスブルグの中でも低所得者が住むエリアは、安心して歩ける雰囲気ではありません。「タクシーに乗って移動し、出来る限り、外を一人で歩くのは避けるべき」という忠告は、出会ったあらゆる人からもらいました。普通に、建物の窓が割れていたり…「わざと演出でもしてるの?」と聞きたくなる雰囲気です。

一方で、ヨハネスブルグからそうと遠く離れていない町、ケープタウンの治安はなかなかのものです。私がここを訪れた時には、町の至るところに、警察が居て、いかにも治安の維持に力を入れているという意気込みが伝わってきました。これは、裏を返せば「危なかったから施策を打ったのだ」と見ることができます。その通りです。しかし、治安に本気で向き合う政策が感じられた町として、アフリカの中でも面白い個性を放っているので、ご紹介しました!

 

5. シエラレオネ

 

危険じゃない!アフリカの中でも“超治安が良い”国5選

Image: Freetown Fashpack

 

歴史に詳しい人、または世界事情に興味がある人なら、シエラレオネ安全な国だとは決して思わないでしょう。私は違います。むしろ正反対です。詳しく説明致しましょう。シエラレオネの首都はフリータウンです。この町には、田舎から多くのシエラレオネ人が出稼ぎに来ています。しかし、仕事が見つけられないのが大半です。そんな状況から、犯罪が多発しやすい場所となっています。実際、私自身、強盗に襲われました(幸いにも何も取られないで済みましたが…)。自称マフィアだというシエラレオネ人とも色々話しました。彼らは手荒なことはせず、頭を使ってビジネスをするとのことです。

そんな訳で、首都は決して安全な場所とは言えません。ただし、大事なのはここからです。シエラレオネの田舎はパラダイスです。本当に皆が心の底からキレイで、穏やかで、すれていなくて、信じられない程に優しいのです。例えば、シエラレオネにはケネマという田舎の中では大きな町があります。ここには1週間弱滞在しましたが、人の優しさに触れて、感動する毎日でした。ホテルが無いといえば、バイクの後ろに乗せて、何軒もホテル探しを手伝ってくれた男の人は、そのまま「お礼に何かおごるという私の申し出」を断って、帰っていったのです。カッコいいですね。アフリカの中でも有数の治安の良さを感じたひと時でした。

 

アフリカの治安の良さ=人のぬくもり

 

アフリカ各地で治安の良さを感じる場合、ほとんどに共通して言えることがあります。それが、人のぬくもりです。「もし、何か問題があっても、この人たちが助けてくれるんだろうな」と思えた瞬間の安心感は凄いものです。

周りにいる人…そして街中の全ての人が、自分の仲間だと感じれる不思議な体験です。

もちろん、こう思ってばかりでは完全なる油断かもしれません。それでも、その気持ちを大事にしたい自分がいるのも事実です。アフリカに根付く、人々のぬくもり治安の良さを…少しだけ実感して頂けたでしょうか?

(*実際に旅行をする場合にはリアルタイムの情報を確認するようにしてください!)

 

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Shunya Ohira

編集長 at YOSO-Walk
1989/9/26 / これまでに50カ国以上を旅 / 愛するのは自然と動物 / ガーナ、モロッコ、日本を拠点に“ゴミゼロ社会”を目指し、リサイクルプロジェクトや、ウェブマーケティング会社の指揮を取っています。日々勉強。

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