２０１４ブラジルワールドカップを「憎む」ストリートアート7選

ブラジルワールドカップ2014を憎むアート。

歓喜に沸く世界。

ブラジルワールドカップ２０１４は物凄い盛り上がりを見せています。

私もサッカーに心を奪われている人間の一人です。

・・・しかし、このストリートアートを見ると今回のワールドカップについていろいろな思いが・・・。

あなたにも、きっと大事なメッセージが響くはずです！

ブラジル国内で発見されたアンチ・ブラジルワールドカップのストリートアートから、

これを描いた人の心情を考えてみませんか？

サッカーではなく、食べ物を。

サッカーボールは食べられない。

お金を蹴って遊ぶサッカー選手とスーツの男。

トロフィーを見つめる少年。

トロフィーとつまらなそうな少年。

ワールドカップで動く様々なモノ。

サッカーボールのトラクターが押し出す家々。彼らはどこに住めばいいのか？

個人的にサッカーは大好きです。

スポーツが国境を越えて平和をつくる力を持っていることも信じています。

しかし、ワールドカップというスポーツの祭典が、

どのように利用されているのか。

これを考えてみる機会も必要かもしれません。

テレビで熱狂する人々がいて、

お金を稼ぐ人がいて、

ワールドカップをよく思わないブラジル人もいて。

現地に住む人が経済効果で幸せになれて、

世界中の人がテレビから観戦を楽しむ。

それこそが、本当のワールドカップの形だとは思いませんか？