【World News】BRICsはもう遅い;次のトレンドは”PINEs”か!

BRIC2010

 

時代は“ PINEs ”か!

 

BRICsと言えば、ブラジル(Brazil)・ロシア(Russia)・インド(India)・中国(China)ですね。“s”を南アフリカ(South Africa)とする考え方もありました。実際、これらの国々の発展には目覚ましいものがあります。しかし、2014年になって「BRICsがアツい」なんて言っているあなたは、既に時代に取り残されているかもしれません!

Forget the BRICs; Meet the PINEs – TIME

BRICsが“ポストアメリカ”の世界を支配するとまで言われましたが・・・。

BRIC2010

(image: Wikipedia)

そして、次に来る国々が、“PINEs”です。P = Philippines(フィリピン), I = Indonesia(インドネシア), N = Nigeria(ナイジェリア)そしてE = Ethiopia(エチオピア)。

 

PINEs Philippines

フィリピンは、日本からでもその発展を感じることが出来るのではないでしょうか?低賃金かつ優秀で、英語を話すことができる戦力として世界中から注目を浴びています。オンラインでの英会話、外資系企業の24時間オペレーターは特に有名なビジネスですね。私個人もフィリピンで日本食関係の仕事で動いています。普通の日本食は既に流通しているので、次のステップが必要な市場です。

 

PINEs Indonesia

インドネシアは、“惜しい”時期を乗り越えて、現在、乗りに乗っています。1990年代の初頭には、東南アジアで存在感を発揮しましたが、政治的な不安や一部地域の紛争がネックに。1997年の金融危機以降、その不安定さは増す一方・・・。そんな中、国内の落ち着きを見せ始め、現在では魅力的な投資先として息を吹き返しています;昨年の海外直接投資(企業による長期の海外投資、国際間資本移動のこと)は17%増。

 

PINEs Nigeria

ナイジェリアはサブサハラ地域で最大の面積、さらに人口で見るとアフリカで最大の国家です。この国は歴史的に石油などの資源に恵まれてきましたが、それの有効利用の意味では成果を残せていません。原因の一つが政治の腐敗です。さらに、国外に犯罪をしに出稼ぎに出るナイジェリア人も少なくありません。実際にアフリカの他の国の人々に聞くとナイジェリア人の印象は基本的に「良くない」という状況です。現在になり、ようやく政治的な信頼性の回復から、海外からの投資が増えているようです。今後はナイジェリアに付きまとう「良くないイメージ」の払拭が肝心です。

 

PINEs Ethiopia

エチオピアは長らく「貧困」というワードで形容されることがありましたが、今のエチオピアはその過去を振り切ろうとしています。The Guardianによると、この国はアフリカで最も速いペースで億万長者を輩出しているようです。さらに、ここ6年間のGDP成長率は脅威の93%。“Four Asian Tigers”と賞賛された香港・シンガポール・韓国・台湾のようにエチオピアが“African Lion”として著しい成長を遂げることが期待されています。

 

おわりに

 

どうでしょうか?PINEsにいち早く注目してみると、時代の先を行けるかもしれませんよ。ただし、PINEsという言葉が出てから注目する時点では、ひょっとしたら遅いかもしれませんが・・・。個人的にはシエラレオネとブルキナ・ファソに注目しています!

PINEsではない、あなたが思う次のBRICsは何ですか?

 

 

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Shunya Ohira

編集長 at YOSO-Walk
1989/9/26 / これまでに50カ国以上を旅 / 愛するのは自然と動物 / ガーナ、モロッコ、日本を拠点に“ゴミゼロ社会”を目指し、リサイクルプロジェクトや、ウェブマーケティング会社の指揮を取っています。日々勉強。

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