【現地から報告】モロッコ、シェフシャウエンの12月の気温・服装・持ち物・準備

モロッコ、シェフシャウエンに12月に滞在したので、その体験をもとに、気温や服装についてのメモをご紹介します。

カサブランカとシェフシャウエンの違いは？

普段はモロッコのカサブランカにいますが、シェフシャウエンに移動した途端に急激な寒さを感じました。カサブランカは海沿いの街で、その分、内陸部より海からの風が吹いて寒いのですが…それでも、シェフシャウエンの方がずっと寒いです。

12月のシャウエンで適切な服装は？

私は、こんな服装で12月のシェフシャウエンに挑みました。

上：“シャツ2枚＋厚手の上着”
下：“冬物のズボン”

その結果…寒い。まあ、寒いです。正直、コートやフリースがあってもいいくらいです。コートはさすがに荷物としてかさばるので、セーターやフリースあたりがお勧めです。

私自身、寒さには強い方です。それでも寒かったので、寒さが苦手な人はフリースは必須でしょう。靴下も厚手のものがあるといいですね。さらに、マフラーも全然あってもいいと思います。

さらにさらに…もし、シェフシャウエン現地であまりにも寒い場合には、ジェラバを買うことをお勧めします。ジェラバとはモロッコの伝統衣装の一つで、服の上からすっぽりかぶることができるので便利です。ちなみにジェラバについては、こちらの記事をご覧ください。

天気によって気温が大きく変化する

晴れている日と曇っている日。これだけで、全然違います。滞在中、雨の日がありましたが、雲が出るだけで体感温度は、5-6℃またはそれ以上違うように感じます。

晴れている日は、上に書いたような服装で大丈夫でした。しかし、雲が出たり、雨が降ったときには、一気に「寒〜い」を連発して、すぐにホテルに帰りました。日本の東京や神奈川（私の知っているのはそれくらいです）に比べると、モロッコの方が、寒さは過酷ではありません。しかし、“砂漠の国”をイメージしてしまうと、だいぶ想像とズレてしまうでしょう。

山を登るならフル装備が必須

シェフシャウエンの街中を歩くだけで、かなり寒い思いをしました。山の上の方まで行ってみるなら、さらに防寒着は用意しましょう。例えば、ちょっと丘を登ればモスクがあり、素敵な眺めを楽しむことができます。しかし、寒いです。フリースは本当にお勧めします。是非ともご検討ください。

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Shunya Ohira

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簡単にモロッコのホテルが見つかる地図を導入しました

こちらの地図はカサブランカでも旅行の見所が集中している、海沿いのハサン二世モスク周辺を中心にしています。スクロールして、カサブランカのその他の場所、そして、モロッコ全土のホテル（「Booking.com」や「Ａｉｒｂｎｂ」など）をラクラク探すことができます。ズームアウトしてモロッコ全体を見るには地図右下の「ー」ボタンを押してください。

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