【命の危険】海外旅行ひとり旅に潜む危険とその対策3つ(ヨーロッパでも…怖い?)

 

【命の危険】海外旅行ひとり旅に潜む危険とその対策3選(準備をすれば最悪の事態は避けられる…?)

 

海外旅行をお考えですか?それとも、今すぐでなくても、海外旅行にいつかは行く予定?どちらであっても、この記事は危険回避という意味でお役に立てるはずです。

 

日本は世界でも有数の安全すぎる国。だからこそ、海外旅行では日本の常識を捨ててください。海外旅行ひとり旅のあらゆる場面に、予想できない危険が潜んでいます。そこで、徹底的に対策と準備を講じておきましょう!

 

1. テロの危険は情報不足から

 

【命の危険】海外旅行ひとり旅に潜む危険とその対策3選(準備をすれば最悪の事態は避けられる…?)

 

日本での生活なら意識しないことかもしれませんが…海外旅行が始まった途端、「どこでもスマホの電波がつながる」という常識は非常識になります。地図で経路を検索したり、電車の乗り換えを検索したり…そんな当たり前のことができなくなります。カフェを探してWiFIを使わせてもらうのは、毎回、かなり大変です。英語が得意である人なら例外でしょうが、そうでもない限り…まともに旅を楽しむことすらできなくなってしまいます。

 

情報をいち早く察知できないことの危険性は、例えばテロ。フランスのパリ(2015)でも、ドイツのベルリン(2016年、トラックがクリスマスマーケットに突入)でも、タイのバンコク(2015)でも、相次いでテロ(または、テロと思われる事件)が発生しています。

 

大事なのは、最新の情報を常に収集すること。一番確実な方法がポケットWiFiです。

 

これがあるだけで、あらゆる情報を瞬時に手にすることができます。使い方も準備の仕方も簡単です。例えば一番の有名どころなのがイモトのWiFiです。あらかじめネットから予約をしておき、日本を出発する際に空港のカウンターで受け取る。これだけでOKです。よくありがちなミスは予約を忘れてそのままカウンターに向かってしまうことです。必ず、あらかじめ、イモトのWiFiのサイトから予約を行なってください。

 

ポケットWiFiを持ってさえいれば、パリでもローマでも、あらゆる場所で、すっとスマホを取り出して、日本にいるかのようにインターネットにアクセス可能です。地図もサクサク使えて、トラブル時でもGoogle翻訳を使えば、助けを求めることもできます。

 

フランスのテロ警報アプリ

 

フランスでは、事態の深刻化を受けて、テロ警報アプリ“SAIP”がリリースされています。

 

日本語で警報を24時間届けてくれるサービス

 

もちろん、日本語でリアルタイムの警報を受け取れるサービスもあります。記事の後半でも紹介していますが、配信元はJTBのMoneyT Globalです。これは本来、海外のATMからお金を引き出すためのカードなのですが、“MoneyT Global個人プラン”を契約すれば、日本からの情報を指定したメールアドレスで受け取ることができます。

 

情報の速さには定評があり、下手すれば現地のテレビで目にするよりも先に情報を手にすることすら可能です。実際、タイで厳戒令が発せられた時には、現地でのテレビ放送よりも20分早く日本語での情報がメールで配信されています。

 

 

これは驚異的なスピード感です。現段階で、私が知る限り、これ以上の最新危険情報受け取りサービスは存在しません。

 

ポイント

イモトのWiFIのインターネットと、MoneyT Globalの24時間速報を組み合わせましょう!

 

2. 盗難や傷害に備えるには保険が必須

 

 

色々な旅人とお話をしてきて、一つ、驚いたことがあります。それが保険に対する認識の甘さです。私の知り合いだけでも、保険に加入しなかったせいで「貴重品(カメラやスマホ、財布などなど)を紛失して…どうしようもなく帰国した」という人がたくさんいます。

 

もったいない。

 

保険に加入さえしていれば…。そんな思いで、多方面で、保険加入の重要性を説明しています。日本人は海外では「いいカモ」として有名です。心の優しさや平和な雰囲気は素晴らしいことですが、これのせいで、海外旅行での被害が後をたたないのです。

 

保険って高いんでしょ?そう思われている方があまりにもたくさんいます。しかし、これは完全なる間違いです。私は年間1,250円の三井住友VISAクラシックカードを所有し、該当する航空券をこのクレジットカードで購入するだけで、自動で、海外旅行保険をもらっています。初年度年会費は無料ですし、傷害治療費用として最大50万、携行品損害として最大15万、傷害死亡・後遺障害として最大2000万などなど、強力なセーフティネットとなってくれます。

 

 

▲こちらの表は公式サイトからの抜粋です。詳しくは、三井住友VISAカード公式HPをご覧ください。

 

ポイント

三井住友VISAのクラシックカードで航空券を購入して、海外の保険を確保しよう!

 

3. 海外のATMで使えるJTB MoneyT Globalを用意しよう

 

 

私自身、今まで何度も海外でお金のトラブルにあったことがあります。強盗に襲われて、奪われたこともありますし…シンプルに(バカなことに)トイレなどに忘れたことも。人間である以上、完全にこれを避けることはできないでしょう。特に、スリや強盗に関しては…命を守るためにも、多くの場合、無駄な抵抗は避けるべきです。

 

もし財布の中に大量の現金が入っていたらどうでしょうか?全てパーです。99%帰ってきません。その後、海外旅行中の資金は?どうやって生き抜くのでしょうか?大道芸でもして稼ぎましょうか?そんな時のために是非とも用意しておきたいのが、海外のATMからお金を現地通貨で自由に引き出せるようになる、夢のようなカードです。

 

クレジットカードの中には海外キャッシング機能が付いているものと付いていないものもありますが…このJTB MoneyT Globalカードの目的はただ一つ。海外にいてもATMからささっとお金を引き出すこと。単純明快ですね。これの威力はすごいです。仮に盗まれてしまっても、現金ではないので、暗証番号を知られていない限り、お金が引き出されることはありません。さらに、すぐにサポートデスクに電話すれば、利用を素早く停止してくれます。

 

普段からお金を大量に持ち歩くと…妙にドキドキしませんか?特に海外では…ですよね?このJTB MoneyT Globalを使えば、最低限だけを手元に持っておいて、予備のお金は口座で保管しておくことができます。これを使うための準備も簡単です。カードを申し込み、発行したら、あとは専用の口座にあらかじめ日本円で預金をしておきましょう。これだけで、その口座と海外の対応する全てのATM(VISAカードが使える全てのATM)がつながった状態になるのです。

 

なんと、海外200ヶ国・地域にある対応するATMの数は…260万台以上。VisaやPLUSマーク付きのATMであれば問題なく利用することができます。海外旅行に慣れている人はわかると思いますが、これはかなりの汎用性の高さを意味します。さらに、ATMだけでなく、海外のVisa加盟店ではプリペイドカードとしても利用できます。

 

上のクラシックカードと組み合わせるのがおすすめです。保険を確保しつつ、柔軟にあらゆる支払いに対応して…金銭面での不安や危険をかなり回避することができます。

 

ポイント

JTB MoneyT Globalカードには、海外ATMでお金が引き出せるという本来のすごい機能が!

 

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