エルニドまでの移動方法でお困りですか?
エルニドまでのお得で快適な行き方をご紹介します!
実際…非常にお勧めです。ご覧下さい!
エルニドまでの行き方を徹底解説
0章:まずは移動方法の概要
・費用:P600/一人
・移動手段:バン(約9~10人乗り)
・所要時間:5時間30分
・途中休憩:2回
・乗り心地:★★★★☆
・お勧め度:★★★★★
・お尻の酷使:★★★☆☆
1章:エルニドまでの実際の移動記録
1. ホテルからの予約
私の場合はホテルから予約をしてもらいました。
バスステーションまで行くのに時間と費用がかかることを考えて、この判断を下しました。
実はもともとインターネットで下調べをしていました。エルニドまでの移動の相場がP500〜700とのこと。
そしてホテルのレセプションの人に聞いたらP600と言われたので即決!
2. ホテルからの送迎付きで出発
何も難しいことはありません。
希望の時間を告げたら、翌日、ちゃんとバンが迎えに来てくれました。
お昼の12時ということでしたが、11:45分くらいにはスタンバイしていて「フィリピンの人はこんなにも時間を守るのか!」と驚かされました。
もちろん全員かどうかは分かりませんが。
3. くねくね道を進みエルニドへ
私にはノマドとしての癖があります。
それは移動時間に出来る限りの仕事をすることです。
すかさずMacを開きましたが…バンが進むのはものすごいクネクネ道。
車酔いには並々ならぬ強さを誇る私でしたが、30分で静かにパソコンを閉じました。
道はとってもいい雰囲気です。
緑が広がり…田んぼが見えたと思ったら、今度は山道を進むといった具合。
4. 1回目のお食事休憩
大衆食堂のような場所でお昼休憩がありました。
距離で言うと、もうエルニドまでの道のりの半分くらいまで来ています。
地名は「Roxas」のすぐ手前です。
食べ物は様々な種類が用意されていますが、基本的には白米+一皿または二皿です。
おかずの値段はおおよそP80〜100なのでそこまで高くはありませんが、現地の他の店を考えると安くもありません!
私は節約生活をしているので、ハンバーガーを買いました。一つP30です。
中身は…なぞの肉っぽいペーストでした。
まあ、この値段なので十分です!
5. そのままバンは山を駆ける
どんどんと山の中を進んで行きます。
途中、何度も犬が脇から飛び出してきて、「わっ」という思いをしました。
とは言え、景色は非常にきれい!
村を抜け、水牛の仕事っぷりに感動し、元気に走り回る子供たちを横目に、ドライブは続きます。
エルニドにかなり近づいた頃に二度目の休憩がありました。
地名で言うと「Taytay」のバスステーションです。
6. 遂に待ちに待ったエルニドに
ここからはラストスパート!
海などが見えてきて、テンションも高まります!
「Welcome to El Nido」の看板が見えたらもう一息です。
徐々にホテルや店が建ち並ぶ通りに入って行き…エルニドの中心部に到着です。
エルニドのバスターミナルは割と、町に入ってすぐのところにあります。
「ここで降ろされたら面倒だ」と心配していましたが、案の定、ホテルの住所まで一人一人送り届けてくれました。
今回のホテルは中心部にある「Calle Amboy」という通り沿いにありました。
ちょうど目の前で降ろしてくれて、楽々チェックインです。
非常にスムーズな旅でした!
2章:エルニドまでの移動の極意
実際にエルニドまで移動する際に重要なポイントをまとめておきましょう!
1. 軽食は買っていくのがお勧め
バンに乗り込む前に軽食を買ってしまうのが得策です。
途中で立ち寄る場所の食べ物は全て高めに値段が設定してありますから。
2. 大型バスでなくバンを選ぶべし
エルニドに行くには大型のバスもあります。
正直そちらの方が値段は安いです。
しかし、せいぜいP100〜200の違いです。
しかも大型のバスだといちいちあらゆる場所で停車を繰り返すため、+3〜4時間がかかるそうです。
それなら、バンにしてしまえばいいですね。普通に快適ですよ。
3. お尻が心配ならクッションを持参
長時間座ることになるので、お尻が痛くなる覚悟は必要です。
私は西アフリカの貧乏旅に慣れているから大丈夫でしたが(どうでもいい自慢です)。
クッションなどのお尻を優しく包み込んでくれる何かがあると活躍してくれるはずです!
4. 現金を用意してからエルニドへ
現金は大事です。特にエルニドでは!
そうです…エルニドにはATMがないのです。
現地でおろせばいいか…と甘い事を言っていると飢え死にしてしまいますよ。
もちろん「両替をすればいいか」という考えも捨てて、ペソを現金で持っていきましょうね。
5. 天気の予想は現地人でもできない
エルニドの天気は非常に変わりやすいものです。
特に8月の台風シーズンはお気をつけ下さい。
だからといって、前もって天気予報を見ても何の役にも立ちません。
行きたければ、プエルト・プリンセサからバンに乗り込んで、行ってみるしかないでしょう。
現地で大雨ばっかりだったら、「運が悪かった」と思うしかない!
ただし一つお勧めの方法があります。
それがTwitterとInstagramの活用です。
例えばハッシュタグの後にエルニドと入力して(#elnido)みれば…現地のリアルタイムの状況が掴めるでしょう。
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