ベトナム、ダナン空港から市内への移動方法(タクシー)

 

 

ベトナム、ダナン国際空港から市内タクシー移動してみました。

 

ちょっと気をつけた方がいいかもなと思うポイントがいくつかあるので、まとめておきます。

 

私は、ダナン国際空港から市内までタクシーを使いました。と言うよりも、まず、旅行者が市内までの移動に使う手段は、タクシーだけになるようです。

 

タクシーには色々な会社があるようですが、私は、特に気にせず選択。

 

実は、適当にタクシーを選ぶことにはほっとあったので、事前に、空港の外側にある売店のおばさんに、聞いておきました。

 

英語が通じたので、「タクシーの色が何種類もあるけど、どれも同じですか?」と聞くと、「どれでも同じよ」と言われました。(実際、白、黄色、緑…たくさんあります!)

 

そんなわけで、(目を細めながら…)あたりのタクシーを見回し、優しそうな人がいるタクシーの方へと歩いて行きました。

 

ここで、豆知識。空港のタクシーは、大抵、元締めのようなおじさんが仕切っています。なので、「あ、あの運転手優しそう」と思っても、そのおじさんによって、違う人をあてがわれる可能性があります!

 

私が乗った会社は、DAIKINの広告が入った白いものでした。決してそれに「日本人としての親近感」を抱いたから選んだわけではなく、たまたまそれになったのです。

 

タクシーに乗り込んだら、すぐにメーターが動いていることを確認しましょう。運転手とのやりとりをスムーズに行う為にも、助手席に座ることをお勧めします。

 

日本だと割と、後ろの席に乗り込むことの方が一般的な気がしていますが、私は、海外では、必ず助手席を選んでいます。道の指示などもしやすいですしね。

 

目的地までのナビは、不要…でしょうか?すべてお任せ?いいえ、そんなことはありません。万全の準備をしておきましょう。

 

私であれば、必ず、iPhoneなどのGoogleマップでホテルの場所を保存しておきます。さらに、ホテルの電話番号も必ずメモしておきましょう。住所も重要です。

 

まとめると、このようになります。

 

  • Googleマップでホテルの場所を保存
  • ホテルの電話番号をメモ
  • ホテルの住所をメモ

 

この時に大事なのは、運転手をサポートするという視点に立つことです。つまり、あなた自身が電話をかける必要はありません。必要であれば、運転手にかけてもらうのです。

 

道案内をする上でのポイントは、通り(つまり道)を意識することです。日本では、国道などでない限り、なかなか、道に名前は付いていませんが、ベトナム(そして世界のほとんど)では違います。

 

道の名前を言うことで、正確に、ホテル周辺まで移動ができます。通りまで着いたら、数字に目を向けましょう。例えば「54 An Nhon 1…」であれば、「An Nhon 1」という通りの、「54」番となります。

 

家やカフェには、ちゃんと数字が振られているので、「51」、「52」、「53」と辿ればOKです!

 

さあ、最後に要注意なのが、タクシー料金の支払い。私はなんと、15,000ドンを多めに請求されました!ぼったくり…ではありません。これは空港利用の別途費用です。

 

つまり、メーターに表示される料金にプラスして15,000ドンを払えば、正解ですね。

 

ちなみに、メーターの値段をちゃんとレシートとしてもらいました。適当な言い値ではないことで、少しだけ安心できるかもしれません。

 

ベトナム、ダナン空港から市内への移動方法(タクシー)