怖い怖い海外旅行が現実に…?
このリストにある心霊ホテルの数々。
しっかりチェックしておかないと…海外旅行中に怖い思いをしてしまうかもしれません。
または本当に怖い心霊ホテルに泊まってみたいというあなたにとっても必見です!
Useful source: abc news, Vogue
1. Fairmont Le Chateau Fronentac
Image: abc news
■ 場所:カナダ、ケベック
まるでお城のような見た目のこのホテルで、旅行代理店Tauckに務めるスタッフがツアー参加者の複数名と共に、窓台のところに男が座っている光景を目撃しました。なんと…次の瞬間にそれは消えたとのことです。ホテル関係者からの情報によると、このホテルの名前のもとにもなった、17世紀のケベックの総督Louis de Buadeの幽霊である可能性が高いようです。愛するフィアンセを残してこの世を去った総督は今でも、彼女のことを探してホテルを彷徨っているのでしょう。
2. Grand Hotel Parco dei Principi
Image: citalia
■ 場所:イタリア、ローマ
一年間を通して観光客の押し寄せるイタリア、ローマ。ここにある五つ星ホテルGrand Hotel Parco dei Principiは心霊ホテルとして知られています。ここに何度も宿泊をしている人の体験談をかいつまんでお話ししましょう。「ホテルには幾度となく宿泊しましたが、523号室に泊まる時に限って…窓が閉まっているのに、カーテンが不思議とたなびくのです…」ちなみに、何度も“出会った”ことで親しみが湧いたのか、この人物が、その現象(はたまた…それの犯人である幽霊)のことを“ジミー”と呼ぶようになったそうです。
3. Parador de Cardona
Image: abc news
■ 場所:スペイン、カルドナ
スペイン、カルドナにあるParador de Cardonaはピレネー山脈のふもとの小さな丘に位置する、歴史の深いホテルです。歴史といっても…ただのホテルとしての営業が長い訳ではありません。このホテルはもともと、789年に城塞として建てられました。当時、ムーア人との戦いの中でこの地域を守り抜く上で重要な役割を果たしていたのです。現在、このホテルに宿泊した霊感の強い旅行者からは、多く「中世のドレスや鎧をまとった兵士を見た」という報告が出ています。
4. The Hollywood Roosevelt
Image: Vogue
■ 場所:アメリカ、ロサンゼルス
続いてのホテルはアメリカ、カリフォルニア州のロサンゼルスにあるThe Hollywood Rooseveltです。1927年から営業を続ける由緒正しき高級ホテルで、お洒落なプールパーティーが催されることで広く知られています。ただし、このホテルが旅行者をひきつける理由は、それだけではありません。ここでの宿泊中にトロンボーンのかすかな演奏が聞こえたら…それはもしかすると、今は亡きモンゴメリー・クリフトが奏でた音色かもしれません。実際、多くの人がこの音を耳にし…さらに、マリリン・モンローがかつて愛したスイートルームの鏡越しに、彼女の姿を見たとされています。
5. Keltic Lodge
Image: abc news
■ 場所:カナダ、ケープブレトン島
続いての怖い体験談が報告された舞台は…カナダ、ノバスコシア州のケープブレトン島にあるロッジです。これを以前に所有していた女性Julia Corson(1930年代にこの建物内で死亡)が幽霊として目撃されています。それでは、実際にこのロッジに宿泊した旅行者の恐ろしい体験談をご紹介しましょう。
宿泊していたある女性は、突然寒気がしました。次の瞬間に、完全に鍵を閉めていたはずの扉を通り抜けるようにして、白いガウン姿の女性が現れたのです。部屋の中を歩くと、少し考えるような雰囲気で…そのまま、反対側の壁を突き抜けて消えていきました。驚くべきことに、このような描写の幽霊が、今までに何人もの宿泊者により目撃されています。
6. Grand Canyon Lodge
■ 場所:アメリカ、グランドキャニオン
グランドキャニオンといえば、かの“壮大な光景”が楽しめる超人気観光スポットです。ここにあるロッジGrand Canyon Lodgeは、奇妙な現象心霊現象が起きることで知られています。これは実際に宿泊した人の経験です。その人物は、328番のロッジに宿泊していました。夜眠りについていると…突然備え付けられた電話が鳴ります。慌ててとび起きて時間を確認すると…なんと夜中の3時33分。電話に出ても、何も応答はありません。
次の日、一緒に旅行に来ていた、他のロッジに泊まった人から「昨日、電話したんだけど、全然つながらなかったよ」と言われ…もう一度電話を確認すると、電源のコンセントがささっていませんでした。フロントに一連の話をすると、驚くことに「それは幽霊のしわざですね」と落ち着いた返事が。
話はこれで終わりません。その人が最近になってもう一度、同じ場所に(今度は違う番号のロッジ)宿泊した時のことです。偶然、他の宿泊者がフロントで文句を言っている場面に遭遇しました。夜中の3時30分に電話がかかってきたという話をしています。しかも、そのロッジの番号はまたしても328番…。
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