ウユニのトリック写真!
ウユニ塩湖、日本人で嫌いな人はいない!それほどまでに、日本人からの人気がものすごい観光スポットです。そんなウユニ塩湖の楽しみ方の一つが…そう、トリック写真!!ウユニ塩湖特有の白い地面(塩)を使って、遠近感を感じさせない不思議な写真を撮るやつですね。
そこで今回は、実際にウユニ塩湖で撮影されたトリック写真の中から「これは!」というものをまとめてご紹介します!自分だったらどんな写真を撮ろうかなーと思いを膨らませて見てみて下さい。
1. まずは定番の手乗り

定番の手乗りですね。二人の演者でできるというメリットがあります。「演者」ですから、もう一人写真を撮影するための人が必要なる点は、意外と盲点かもしれません。もちろん、スマホやカメラを設置しておいて撮影することもできますが、その場合、かなり、調整が難しくなりますので、何度も何度も挑戦する必要がありますね。
2. 帽子に頼ることもできる

続いては、防止に頼る作戦です。上のものとは違い、足元の微妙な調整をする必要がないので、こっちの方が簡単です。帽子と遠目にいる人が曖昧な位置関係でも「それなり」の写真に仕上がります。初心者向けですね。そもそも、ウユニのトリック写真撮影に、プロも専門家もないと思いますが。
3. サザエさんスタイル

続いてはサザエさんスタイルです。おなじみの音楽が聞こえてきそうですね。これの難しいところは、足元と手の両方に気を使わないといけないことです。私もこのスタイルに挑戦しましたが、遠くにいる人が大変です。ずっと両手を挙げているだけで、拷問を受けているかのような、地味な痛みが襲ってきます。
4. 踏みつけるタイプ

インパクト抜群でありながら、簡単にできる。それが踏みつけです!面倒なことは嫌だ。SNSで共有できるいい感じの写真が撮りたい。そんなあなたには、こちらの踏みつけスタイルをオススメします。遠目で「うわー」とやる人はたくさんいると雰囲気が出ますね。ひとり旅で寂しいあなたは、現地で仲間を募るのもいいでしょう。
5. 車を使うという手もある

こんなシナリオを想定してみましょう。ひとり旅で、ドライバーだけを雇ってウユニ塩湖へ。ドライバーとの濃密な2人の時間。そして、塩湖にたどり着くと、こんな疑問が。「あれ、トリック写真撮るには、人数足りないよね?」そうです、2人しかいない時には、こんな小道具を使いましょう。普通、ウユニ塩湖への旅行には、このような車を使います。こんなパターンを想定して、ドライバーとは(スペイン語しか話せないことが多々ありますが)仲良くしておきましょう!
6. ビールを使うこともできる

ウユニ塩湖旅行をするなら、小道具には気を使いたいものです。人間だけで何とかしようとすることもできますが、どうしても限界があります。上の車のように「撮影に使える何か」があるといいですね。そこでビールです。スペイン語では、セルベッサ(または表記としてはセルベーサと書かれることも)がビールです。
おわりに
アイテムを用意したり、シチュエーションを凝れば凝るほど、いくらでもレベルの高いトリック写真が撮れるもんですね。ウユニ塩湖を訪れる際には、どんなトリック写真を撮るか、本気であれこれ考えてみてはいかがでしょうか?
実際に撮影する時、塩の上に寝転がる姿勢になりがちです。服が塩だらけになるので、気合いで乗り越えてください…。きっと、それを上回る喜びや感動があるはずです。
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