ギリシャの小さなコーヒー店と野良犬が移民問題の「鍵」?その秘密とは?

 

犬とコーヒー店の間に涙溢れるキズナが?

 

犬とコーヒー店の素敵な物語をご紹介します。心温まる、(私の個人的な意見では間違いなく!)“世界一コーヒー店”です。日本人に人気な観光地ギリシャ。アテネやアラホバ、メテオラなどが有名ですが、今回の話の舞台は、美しき島、レスボス島にあるミティリーニという町です。

 

Source & images: This Coffee Shop Lets Stray Dogs Sleep Inside Every Night When The Customers Leave

 

犬を優しく包み込むのはコーヒーの香り

 

それでは早速、犬とコーヒー店の絆に迫りましょう!

 

あるコーヒー店の様子(夜)

犬×コーヒー店=感動の実話

見て下さい。なんとコーヒー店の中にたくさんのが!

この犬たちは全て野良犬なのです。

クリスマスシーズンのミティリーニは非常に寒い。

外で凍える野良犬たちを見かねた店の人が、犬のためにコーヒー店を開放しました!

手前から2匹目の犬の顔を見て下さい。幸せに満ち溢れていますね。

 

野良犬に優しい、粋なコーヒー店

犬×コーヒー店=感動の実話

“From July, every night there is a dog on the couch. Customers have no problems”

「7月から毎晩、犬がソファーで夜を明かしていますね。お客さんにもご理解頂いています」

“More than 700.000 refugees (…) have entered Europe from this island this year and solidarity towards humans and animals was remarkable”

「今年だけで、70万人を超える難民(…)が、この島からヨーロッパへ流れ込んだ。人、動物への連帯意識の高まりは顕著だ」

 

移民を許容し、犬を許容する世代

 

日頃から移民に触れるミティリーニの人々。

世界のあらゆる場所で、これが人のぶつかり合いの原因となっています。

しかし、その流れとは裏腹に、この地では、受け入れ助け合う心が垣間見られました!

 

人々がコーヒーを買い、コーヒー店の経営が成り立ち、

これがあることで、犬が暖を取れる。

コーヒーが野良犬を支える、素敵なかたちですね!

 

 

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ギリシャの小さなコーヒー店と野良犬が移民問題の「鍵」?その秘密とは?