【知識ゼロから真似る】おしゃれな旅行写真撮影のコツ11選（ポーズや撮り方のアイデア）

 

今回は、誰でも真似できる、おしゃれな旅行写真撮影のコツをご紹介します。難しい話は、プロのカメラを扱う方々に任せるとして「旅との相性がいいこと」、「写真を撮られ慣れていない人でもOKなこと」、「すぐに実践できる具体性」に徹底的にフォーカスしたいと思います。

 

具体的な画像を使っての説明ですので、ささっと目を通すだけでも、面白いコツが手に入るかもしれません。

 

1. 真ん中に後ろ姿

 

 

まずは、こちらの大定番とも言える、後ろ姿＋絶景です。結果的に、プライバシーも確保できますし、一緒に旅をして、この絶景を眺めているような気持ちにさせることができます。しかしも、ここでは、白や青の背景に対して、黄色のオレンジでコントラストを出しているのもポイントですね。

 

2. 手をついないで歩く

 

 

もちろん、実際には歩いていないのですが、このポーズもいいですね。「後ろ姿」というキーワード出てきたら、これを無視するわけにはいきません。写真を撮影する人が、左手をつないで、右手で撮影しています。元々は、インスタグラムで、この撮影方法を使って旅をしながら撮影を行った人がいて、それにより、世界的に人気になりました。

 

3. 腰かけて遠くを眺める

 

 

こちらは、お手軽にそれっぽい、おしゃれな雰囲気の写真が撮れるポーズです。景色のいい場所で、そちら（画面奥）を眺めるようにして、腰掛けるのがコツですね。夕暮れ時や、ノスタルジーを感じる雰囲気との相性抜群です。

 

4. ものを掲げて撮影する

 

 

これも、お手軽な技です。綺麗な景色を背景に、何かを持って、それを撮影する。簡単ですね。カメラの写真を撮る、というのが、この写真のおしゃれなところですが、どうにでも工夫できます。例えば、その地で人気のスイーツを手に持って…というやり方でもいいですね。ハリネズミと旅をして、このような画角で写真を撮っている人もいます。

 

5. 二人で同じポーズをする

 

 

このようにシンクロして、同じポーズで写真を撮るだけで、おしゃれな仕上がりになります。非日常感により、アート作品としての写真、という印象が出ますね。旅先で出会った人とやってみてもいいかもしれません。または、必ずしも、あなたが写真に入る必要はなく、現地の人だけで2人、という可能性も考えられます。

 

6. 棒立ちにならない

 

 

すごくないですか？この写真。いえ、決して、写真としてのクオリティという話ではないのですが、こんな奇妙なポーズ、なかなかできませんよね？盗みたいくらいです。私たち日本人は、写真に撮られるのがうまくない（一般的には、そんな気がします）ものですが、だからこそ、棒立ちにならないことを意識したいものです。自分の中で、何パターンか、個性的なポーズのストックを持っておくと便利。例えば、足を上げてみる、なんていうのは、勉強になります。

 

7. 物語を見せる

 

 

この写真のすごいところは、これから何をしそうか、色々と想像できること。タイヤの浮き輪を使って、滝で遊ぶんだろうな、となりますね。臨場感もあります。自分が、そこにいるかのような一コマです。モデルとしての質が高いことは抜きにして、この構図であったり、物語を伝える能力であったりを、見習いたいものです。

 

8. 体の一部だけをアップで写す

 

 

見せないことで、見せる。とでも言いましょうか。全部見せると、そこには、何の想像も生じません。一部だけ見せて、残りを、思いっきり想像させることができません。殴り合っている姿を想像するか、それとも、微笑みあっている姿を想像するかは、あなた次第ですが。考える余地を残す写真って、何だかいいですね。

 

9. ダラける

 

 

写真を撮るよ、というだけで、キリッとなる人、いますよね（私も気をつけなければ）。いい自分を見せたがる、というか、格好付けるというか。結果的に、完全に格好悪いんですよね。あえて、ダラける、自然体になるのが、コツです。こうするだけで、これは、というおしゃれな雰囲気が生まれたりすることがあります。

 

10. 現地の人になりきる

 

 

これは、旅人の特権です。もう、好きなだけ、この権利を行使してください。おすすめなのが、有名観光地＋その地特有の服装です。これだけで「わ〜、頑張ってるな（変な意味ではなくて」と絶賛されます。もちろん、準備には、それだけの手間がかかりますが…旅の思い出としても、際立ったものになるはずです！

 

11. 絶対にカメラを見ない

 

 

これでもか、というくらいに、カメラを見ない。そんな作戦もあります。意識すればするほど、変な表情になるもの。特に、半笑いになった時には、タイムマシンがないご時世を恨みたくなります。だからこそ、もう、無視です。二人いれば、二人とも、カメラを無視しましょう。二人、三人が、どこか遠くの点に目を向けていると「あそこに、何が！」と、気になりますね。特に、窓から外を眺めていると、旅のワクワク感が伝わってきます。上の画像では、窓の先が見えませんが、むしろ、それがいい味を出しているとは思いませんか？