「long list of」のただ鵜呑みにしてはいけない本当の意味(イメージ→日本語訳)

 

英語の文章を読んでいると「long list of」という表現に出くわします。特に、会社のウェブサイトや、略歴でお目にかかることが多いように感じます。今回は、そんな「long list of」に迫りましょう。

 

直訳をしようとすると「〜の長いリスト」となるでしょうか。これでは、どうも気持ち悪いです。結論から言うと、単に何かが「たくさんある」のだと解釈すれば問題ありません。

 

「ずらっと並んでいる」かんじ

 

コアの意味としては、何かが「ずらっと並べられている」状態がイメージできます。それを踏まえた上で「多くの、たくさんの」という訳語が使われています。敢えて意味を強調するならば「膨大な数の」などの言い方もできるかもしれません。

 

特に「long list of」と言う時には「羅列できる」という意味合いが多かれ少なかれあるので、それを汲み取りたいものです。特に「会社がたくさんのサービスを提供している」などの文脈で使われがちです。

 

「roster」を連想したい

 

私はこの「long list of」という表現を聞くと、単に「many」ではなく、どちらかと言うと「roster(名簿)」を連想します。長い紙があって、そこにズラリと顧客の名前なり、何なりが並んでいるイメージですね。

 

自慢話に「long list of」はピッタリ

 

例えば、あなたが「長年かけて獲得してきたクライアントが膨大な数に達し…」ということを言いたい時に、この「long list of」という表現がしっくりきて便利です。

 

ちなみにこれが「longlist」という一つの名詞になると「最終候補者名簿」という意味になります。

 

「listing」も便利な言葉

 

もう少し脱線しますが「listing」という言葉は、オンラインのページで何かを掲載する/公開することに対して、よく使いますね。例えば、Amaoznで商品を掲載する(出品する)際には、商品ページのことを「product lisitng」などと言ったりします。

 

 

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