「self-destructing message」の意味(プライバシーの話)

 

今回は、非常に短い内容ですが、「self-destructing message」の意味を考えてみましょう。プライバシーの重要性がなにかと叫ばれる現代だからこそ、知っておきたいキーワードです。デジタル世界における「残らない」という要素はとっても大きな意味を持つかもしれません。

 

「self-destructing message」の意味

 

「self-destructing message」の意味は、「自動消滅するメッセージ」です。メッセージを送って、一定の時間が経過すると、自動で消えてしまうというものです。

 

これは、プライバシーの保護をはかってのもの。いつまでもメッセージが残っていると、誰に見られるかわかりません。または、その他の理由で都合が悪くなる可能性もあります。

 

そんなときに使えるのが、「self-destructing message」です。愛をささやく時にも、秘密を伝える時にも便利な機能です。

 

「self-destructing message」はアプリで使える

 

「self-destructing message(自動消滅するメッセージ)」はスマホから送ることができます。いくつかのアプリをご紹介しましょう。

 

一番の有名どころは、「Snapchat/スナップチャット」です。このアプリで最初に、自動で消滅するメッセージというコンセプトが導入された(または有名になった)とされています。スナップチャットでは、相手が読んだら、すぐにその場で削除される仕様です。

 

「Telegram/テレグラム」もあります。このアプリは、セキュリティに重点を置いたメッセージアプリです。エンドツーエンド暗号化、自動消滅メッセージなどの機能が利用できます。

 

この2つよりは知名度が劣るところでは、Confide、Wickr Me、Dontalkなどがあり、これらでも自動消滅メッセージが利用できます。

 

 

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