モーリシャス島への行き方を、丁寧にご紹介します。モーリシャス島は新婚旅行で有名なとっても素敵な、天国のような場所です。この情報を旅行に役立ててください!
まずは、大事な前提から確認しましょう。そもそもモーリシャス島は、モーリシャス共和国という国の中のメインの島です。簡単に言ってしまえば、この国モーリシャスは、「モーリシャス島」+「その他の小さな島々」でできています。この点を「ああ、なるほどね」と簡単に理解した上で、先に進みましょう。
Useful source: Wikitravel, Mauritius
モーリシャス島への行き方1. 日本から飛行機
モーリシャス島へ日本から行く場合の、一番ありうる選択肢が、「できるだけ少ない乗り換えでの移動」です。
そうなると、やはり飛行機です。では、成田空港または羽田空港からの例を考えてみましょう。いくつか、航空券のパターンを実際に調べて用意しましたので、モーリシャス島までの移動の参考にしてみてください。
モーリシャス島への航空券1. セーシェル航空+エティハド航空
一番安いのが、セーシェル航空とエティハド航空を組み合わせたルートです。エティハド航空は、アラブ首長国連邦の航空会社です。安い割には、なかなかのクオリティーを誇るので、個人的によく利用しています。
- 航空会社:セーシェル航空+エティハド航空
- 乗り換え:成田(NRT)→アブダビ国際(AUH)→マヘ島(SEZ)→モーリシャス(MRU)
- 参考価格:¥164,387
*ちなみにマヘ島はセーシェル共和国(同じく島国)にあります。
この航空券のポイント
- モーリシャスまでの行き方で最安レベル
- 安定した知名度があるので安心
- 売り切れ前に予約できるかが勝負
- モーリシャスまでの行き方で最安レベル
- 安定した知名度があるので安心
- 売り切れ前に予約できるかが勝負
モーリシャス島への航空券2. エミレーツ航空
次に安いのが、かの有名なエミレーツ航空です。エミレーツは顧客満足度が高く、根強いファンが多いですね。私も、(自分には買わないものの)誰かに買うときには必ず、安定したエミレーツにしています!
- 航空会社:エミレーツ空港
- 乗り換え:羽田(HND)→ドバイ国際(DXB)→モーリシャス(MRU)
- 参考価格:¥20,5980
この航空券のポイント
- 超人気の航空会社エミレーツ
- 快適かつお手頃にモーリシャスまで行きたい人へ
- ドバイでの乗り換えなので高級な空港が見られる
- 超人気の航空会社エミレーツ
- 快適かつお手頃にモーリシャスまで行きたい人へ
- ドバイでの乗り換えなので高級な空港が見られる
モーリシャス島への航空券3. エールフランス
- 航空会社:エールフランス
- 乗り換え:成田(NRT)→パリ・シャルル・ド・ゴール国際(CDG)→パリ・オルリー(ORY)→サン・ドゥニ(RUN)→モーリシャス(MRU)
- 参考価格:¥222,493
この航空券のポイント
- うまくいけばパリ観光も可能
- この中では一番値段の高いモーリシャス島までの行き方
- パリで2つの空港の間を移動するのでちょっと面倒
- うまくいけばパリ観光も可能
- この中では一番値段の高いモーリシャス島までの行き方
- パリで2つの空港の間を移動するのでちょっと面倒
モーリシャス島への航空券を買うならこの2つのサイト
さて、続いては、ここまで登場したモーリシャス島への格安航空券を買うために、使うサイトをご紹介します。安く航空券を探すなら、YAZIKITAとイーツアーの2つのサイトで間違いなしです。この2つを比べれば、相当な安値が見つかります。
上級者向け:さらに詳しく、海外のサイトやテクニックも活用して格安航空券を探したいあなたには、こちらの記事をどうぞ→安く海外旅行に行きたい!「7つの裏技」で見る格安航空券の見つけ方徹底ガイド
モーリシャスを旅行するなら、必ず、海で泳ぎたいですよね?そんな時におすすめなのが、iPhoneを使った綺麗な写真撮影です。スマホ用の防水ケースを使えば、モーリシャスの綺麗な海の魚たちの写真が撮れます!
[eafl id=”14116″ name=”おすすめの防水スマホケース「YOSH®」” text=”おすすめのスマホ防水ケース「YOSH®」”]
モーリシャス島への行き方2. 船でモーリシャスへ
モーリシャス島は、読んで字のごとく、島国です。そんなわけで、ちゃんと船でアクセスすることもできます。上の地図で「モーリシャス」と書かれているのは、正確に言えば、モーリシャス島となります。
島国レユニオンからモーリシャスへは、簡単に船で移動可能です。移動時間は12時間と長く感じるかもしれませんが、船で国から国を移動するとなると、これくらいは仕方ないですね。
ただし、頻度は非常に低く、船を使ってモーリシャスへ行くのは旅行者にとって全く一般的ではありませんので、よっぽどフェリーにこだわりがない限り、飛行機で移動することをオススメします。ちなみに英語のサイトですが、ferrylines.comから、レユニオン〜モーリシャス間の船便の予約が可能です。
モーリシャスでATMを使うというアイデアはおすすめです。ATM機の数は多くないので、現金を必ず用意した上で、予備として国際キャッシュカードを用意しましょう。例えば、マネーティーグローバルなら、審査なしで登録が出来て、日本の口座に入金しておけば、現地通貨(モーリシャス・ルピー)を引き出せるので便利です。海外のほとんどの国で使えるので、毎回の旅行で活躍します。
モーリシャス島への行き方:どの空港を使うことになるの?
モーリシャスに飛行機で行く場合、どの空港を使うことになるのでしょうか?この基本を抑えておきましょう。モーリシャスという国には、以下の2つの空港があります。
[table id=25 /]
実際、もう1つの飛行場がありますが、私たち旅行者が利用するのは、上の表にある2つのどちらかとなるでしょう。
ちなみに空港コードの3桁は知っておくと非常に便利です。航空券検索サイトで、「モーリシャス」と入力する代わりに「MRU」と書くことができます。成田であれば、NRTです。旅行を頻繁にする人は、是非とも知っておきましょう。
関連記事:モーリシャスの治安についてはこちら→【死亡回避】5 つの項目で知る本当のモーリシャスの治安
モーリシャス島への行き方:空港の状況
モーリシャスの主要空港では、ヨーロッパからの航空便の多くが到着する午前には、到着ロビーが人で溢れかえり混雑します。そして、自然とパスポートコントロールにも人が並んで、手続きが遅くなります。
さらに、このときに、モーリシャスのどこに宿泊するのか聞かれるので、予約したホテルの住所を答えてください。あらかじめ、ホテルの住所、電話番号、名前は紙やスマホにメモしておきましょう。個人的には、長時間の飛行機でスマホの電池が切れることがあるので、紙にメモするようにしています。
モーリシャスのホテルを探すのに一番便利なのは、Booking.comです。まず安さが圧倒的で、さらに、レビューを数字で確認できるので、ストレスなく最高のホテルを見つけることができます。
メリット1:びっくりするくらい安い
メリット2:口コミが確認しやすい
メリット3:カードで払う必要がないから安心(現地で現金払い)