ソウルからスウォン(水原)への地下鉄での移動方法

ソウルからスウォンまでの移動

 

ソウルからスウォン(水原)への移動方法をご紹介します。

ちょっとした近郊にあることから移動が大変なのではと思われがちですが、そうでもありません。

正しい情報さえ持っていれば、ソウルからスウォンへは簡単に移動することができます。

 

私の場合は一番安い選択肢である電車を使いました。

それでは、ソウルからスウォン(水原)までの行き方を詳しく説明しましょう!

 

ソウルからスウォン(水原)へ!

 

先ほど電車での移動と言いましたが、正確には地下鉄です。

なんとソウルからスウォン(水原)までは地下鉄が整備されているのです。便利ですね。

 

所要時間はたったの約1時間です。

 

1. ソウル市内の4番線の駅まで移動する

 

まずはソウル市内のホテルやゲストハウスから駅まで移動しましょう。

私の場合は東大門(Dongdaemon)から乗りました。

ラインの番号は「4」です。

 

あなたの近くに4番線が通っている場合は、その駅まで行くのがおすすめです。

例えば、4番線の通っている駅としては、ミョンドン(明洞)やソウル駅が代表的です。

 

切符の購入は簡単!

 

切符は券売機から簡単に購入することができます。

日本語ボタンがタッチパネルの画面一番下に用意されているので、これを押しましょう。

次に「行き先を選択」ボタンを押し、アルファベットの「S」を押します。

これで5番目のページまで移動すれば、「Suwon」が見つかります。

これをクリックして、枚数を決定すればOKです!

 

券売機を使う上での注意点

合計金額が表示されてからお金を入れるまでに時間がかかると、勝手に操作が取り消されてしまいます。私は、二度もモタモタして、取り消しになってしまいました…!

 

南下してオイド方面へ!

 

行き先は南下する方面です。

目印としてはオイド(OIdo/烏耳島)が終点になっています。

 

2. クムジョンで乗り換え1番線へ

 

4番線の電車に乗って南へ進んで行き、途中の駅、クムジョン(衿井)で乗り換えましょう。

乗り換える先は1番線で、行き先はシンチャン(新昌)方面です。

 

荷物が多い場合は要注意!?

 

私の場合は、乗り換えが少しだけ大変でした。

クムジョン駅で乗り換える時に、少し迷ったのです。

 

階段を上ったり降りたり…

荷物が大量にあったので大変でした。

 

もしかすると、看板の表示が分かりづらいかもしれませんので、

地図などを見せながら、道行く人に行き先を告げて道を聞くのがいいでしょう。

地下鉄の地図を指差して、「スウォン(水原)?」と言うだけで、何となく通じるはずです。

 

一度エレベーターを使ったのですが、

思い通りのホームまで移動できず、

再び戻ってから、大荷物を持ちながら階段を上るはめになりました。

 

電車(確認までに「1番線」です!)に乗ってしまえば、もうスウォン(水原)はすぐそこです。

 

3. スウォン駅に着いたら観光案内所へ!

 

無事スウォン(水原)に到着したら一件落着ですが、もう一つお伝えしたいポイントがあります。

ぜひ、駅のすぐ目の前にある観光案内所に立ち寄って下さい。

 

「English」と書かれたデスクにいたおじさんは3〜4カ国語(またはそれ以上)を話すスゴイ人でした。

もちろん日本語が話せます。

 

ちなみに、スウォン(水原)からのアクセスも紹介しておきましょう。

 

スウォン(水原)から市内への移動方法

ソウルからスウォンまでの移動

 

地図は先ほどご紹介した観光案内所でもらうことができます。

案内所を出て左折、すぐのところにあるバス停からバスに乗って、簡単に中心部へと移動しましょう。

 

城壁の方へとアクセスする場合のバス

 

スウォン(水原)の観光と言えば、水原城(華城/ファソン)でしょう。

こちらへは、バスの「11, 13, 36, 39」番から訪れることができます。

 

料金は1人1,300ウォンです。

バスで料金を払う際には、是非とも細かいお金を用意するようにして下さい。

 

降車するバス停は「八達門」(所要約7〜10分程)です。

ここから観光を始めるのが定番でしょう。

 

アナウンスで「パルダルムン」という声を聞き取るか、または大きな門を目印にして下さい!

 

 

ソウルからスウォン(水原)への地下鉄での移動方法