(裏の話)9割の日本人が知らないラトビア旅行の治安8つの要点

 

ラトビア旅行の治安-ラトビアって危険なの?

 

ラトビア旅行の本当の治安を知っていますか…?

 

ラトビア旅行をする時には絶対に知っておきたい、ラトビアを旅行しない場合でも知って得する、ラトビアの裏側の治安を8つのポイントに分けて、わかりやすくご紹介します!

 

Useful source: GOV.UK, State Travel, World Nomads

 

1. ラトビアの犯罪

 

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Image: FT

 

盗難や強盗の報告が旅人から多数上がっています。スリや強盗には特に気を付けましょう。夜間には街灯のない道や公園はできるだけ避けてください。一人で歩く場合にはなおさら気をつけましょう。ほとんどの盗難は、リガの旧市街、中央市場、電車やバスの駅で報告されています。これらの場所では特に注意を払う必要があります。

 

  • リガ旧市街
  • Dzelzcela Stacija(中央鉄道駅)
  • Autoosta (中央バスターミナル)
  • Centraltirgus(中央市場)

 

カメラなどや財布などの貴重品をスムーズに出し入れすることで、不意に狙われる危険性を大きく下げることができます。

 

例えば、[eafl id="13887" name="エレコム off toco バックパック" text="エレコム off toco バックパック"]は、背負ったまま側面からスムーズにカメラを出し入れできるので、大事なカメラを手で持ち歩いて(見せびらかして)しまうことを防げます!

 

2. バーやクラブでの犯罪が観光客を襲う

 

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Image: Folkklubs

 

外国人観光客が飲み物や食べ物に対して法外な価格を請求されたり、詐欺によりクレジットカード/デビットカードから知らない間に引き落とされたという種類の報告は少しづつ減っていますが、まだ警戒は続けるべきでしょう。バーやクラブに行くのであれば、宿泊するホテルや出会った旅人からのおすすめを利用するのが無難です。クレジットカードまたはデビットカードで支払う場合は、取引が自分の目の前で完了していることを確認し、ピン番号(パスワード)を再入力するよう指示された場合には注意してください。さらに、飲み物を飲みかけの状態で放置しないでください。用を足しに席を外すタイミングで、薬物(睡眠薬など)がいれられる事件の例があります。

 

美女に騙される男の旅人たち?

 

さらに典型的な例が、美しい女性による誘惑+ぼったくりです。各種旅行フォーラムの多くで、旅行者は、かわいらしい女性によるバーやパブへの誘い込みを「詐欺の危険性大」として注意喚起しています。中に入ると、大抵、信じられないほど高い飲み物を飲まされたり、デビットカードやクレジットカードのスキミングをされたり…。男性のみなさん、ラトビアの美女に油断していると、せっかくの旅行が台無しになってしまうかもしれませんよ。

 

「男子諸君、ラトビア美女の誘惑には要注意…特にバーへのお誘いは」 クリックでつぶやく

 

3. バーに入るだけでお金を取られる被害が多発

 

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Image: Baltic Reports

 

もう一つの詐欺は、バーやクラブが入国時にのみ外国人に謎の利用料を請求することです。 宿泊先のホテルに事前に確認し、さらにその場でほかの地元の人々が入場料を払っているかどうかをチェックしましょう。実際、評判のよくない店はいくつもあり、例えば、以下は注意が必要です。

 

  • Kapsula
  • Babylon
  • Sonali Pub

 

さらに、Kalku lelaとFreedom Monument近くのクラブも問題発生の危険性が指摘されています。詐欺行為を避けるためのさらなる案としては、飲み物の価格を事前に尋ねること、いっぱいごとに個別に支払うこと(最後に巨額をされないように)が挙げられます。ATMは通常は安全ですが、バーの中にあるものだけは使用しないことをお勧めします。

 

リガの観光警察の電話番号

 

ちなみにリガの観光警察は「+ 371 67181818」から連絡することができます。何かあったときのために、メモを取っておくのがいいでしょう!もし自分が携帯電話を持ち歩いていなくても、周りの人にかけてもらうことができます。ただし、理想は、自分自身でいつでも通話ができる状態を確保すること。日本から「イモトのWiFi」(海外対応ポケットWiFI)を持っていけば、現地でいろいろと面倒な手続きをすることなく、いつでもインターネットが使えます。さらにインターネットが使えると、Skypeで電話をすることができるので、完璧です。

 

さらに、イモトのWiFiは、嬉しいことにバルト三国全てのネットワークに対応しているので、エストニア、ラトビア、リトアニアをまとめて周遊旅行する時にもとっても便利です。

 

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4. ラトビアの冬は危険がいっぱい?

 

ラトビア,リガ旅行の治安-冬の雪や気温に注意

 

ラトビアの冬景色が楽しみで・・・などとお気楽なことは考えない方がいいでしょう。冬(10月〜3月)にラトビアに旅行する場合、極寒になる危険性に備えてください。雪が降りしきり、気温が-25℃以下になることすらあります。ファー付きのコート、手袋、耳当て、マフラーといった防寒具の用意は必須です。

 

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5. ラトビアのタクシー会社には要注意

 

Image : Baltic News Network

 

日本でタクシーを利用する際には、会社にこだわる人はあまりいないでしょう。しかし、ラトビアでは、どの会社であるかを意識することが重要です。バルティックタクシー(+ 371 2000 8500)やレッドキャブ(+371 661 83 83)などの主要なタクシー会社を利用するのがおすすめです。

 

  • バルティックタクシー
  • レッドキャブ

 

電話でこれらの会社のタクシーを呼ぶと、普通、車の種類、色、番号が事前に伝えられます。 路上または空港でタクシーを拾う場合には、公式に登録されたもののみを使用してください。ポイントは、黄色のナンバープレートです。これがついているタクシーを利用しましょう。

 

ただ、やっかいなことに、公式のタクシーでも、料金を引き上げるために改造メーターを使用している事例もあり、出発前にだいたいの料金を聞いておくのがいいでしょう。リガ空港から市内へのタクシーの中には、なかなか高額請求をするタクシーがいるので、要注意です。空港から市内までのタクシー利用の際の裏技をご紹介しましょう。必ず、タクシー乗り場に行く前に、空港内の案内所で目安となる値段を聞いてください。

 

おまけ1

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6. ラトビアの慣習や規則を知っておこう

 

ラトビア旅行の治安-規則や習慣など

 

薬物には、絶対に関わらないでください。ラトビアではこれを非常に少量でも所持すると、長時間の留置や保管刑につながる可能性があります。さらに公の場でアルコールを飲むことも禁止されています。公園などで楽しくなってついつい飲んでしまうことがないように注意してください!勾留や罰金となる可能性があります。

 

パスポートのコピーを持ち歩くこと

 

何かあった時の身分証明のために、パスポートのコピーを常に携帯するようにしましょう。そして、可能であれば、パスポートの原本やその他の重要な書類は、ホテルの金庫に保管するのが理想的です。

 

交通機関の切符は無くさないように

 

公共交通機関を切符なしで利用すると、見つかり次第、その場で罰金が科せられます。もちろん、わざと無賃乗車する人はいないでしょう。ただ、切符は最後までなくさないように注意してください。

 

切符は運転手または店舗、キオスクから購入できますが、必ず、バス、トラム内に設置された機械でバリデーション(刻印のようなもの)をする必要があるので、絶対に忘れないようにしてください。 また、大型の荷物を持ち込む場合やペット同伴の場合には、追加の切符を運転手から購入する必要があります。

 

おまけ2

ラトビアを含む、あらゆる国に行ける、「海外航空券のマイルを日常生活をしているだけで貯められる技」も丁寧に公開しています。

世界を自由に旅し続ける私の…【裏】(JALの濫用禁止)

 

7. ラトビア旅行のお金管理

 

ラトビア旅行の治安

 

2014年1月1日以降、ラトビアの通貨はユーロとなっています。主要なクレジットカードはすべて受付けており、クレジットカードや海外対応のキャッシュカードを使用して現地通貨を引き出すことのできるATM機がたくさんあります。実際、スリや盗みは、ラトビアで最初に気を付けるべきタイプの犯罪なので、現金を大量に持ち歩かないことで安心して旅をするために、ATMを使うのがおすすめです。

 

現地の通過を楽々引き出すのがコツ

 

ラトビア現地の通貨であるユーロでお金を引き出すことができるので、日本円を持っていって、わざわざユーロに両替する手間もありません。日本で発行されるクレジットカードには、ラトビアを含む海外での引き出しに対応しているものとそうでないものがあります。注目すべきは、あなたのクレジットカードが「海外キャッシング」対応かどうかです。

 

もし海外キャッシング機能がない場合には、審査なしでつくれるキャッシュカードを用意してしまうのが一番簡単です。この類のキャッシュカードとして一番の有名どころとして、私がおすすめするのはマネーティーグローバルでしょう。これの場合、日本で決められた口座にあらかじめお金を、「日本円で」いれておけば、ラトビアで「ユーロとして」引き出すことができます。

 

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8. ラトビア首都でのデモ

 

ラトビアの首都リガでは時に、国内政治問題に関連するデモが発生します。もし遭遇した場合には、デモからできるだけ離れて、注意するようにしてください。参加者でなくても近くにいるだけで、デモ集団の一員として間違われることも、抗争に発展したときにそれに巻き込まれる危険性もあります。

 

ラトビアは決してデモが頻繁に起きる国だというわけではありませんが、「デモ」という可能性を頭の中に入れておくだけで、いざそのようなことに出くわしたときに、敏感に反応できるはずです!警戒や知識は、旅人を救うということですね。

 

身を守り「死なない」ための2つの秘策

 

治安を制して安全に海外旅行をする方法

 

海外渡航で一番大事なのは、安全を確保すること。外国では、誰も助けてはくれず、自分の身は自分で守らなければなりません。以下の2つの秘策は実践するようにしてください。

 

安全に旅する秘策1:ネットを味方につけろ!

 

治安を制して安全に海外旅行をする方法

 

治安に不安を抱える、または、完全に安心できない国では、とにかくネットを確保することが重要です。インターネットで情報にいつでもアクセスできることで、あらゆる危険から身を守れます。

 

ネットを常に確保し、「ネット+スマホ」の最強の力を実感して下さい。旅がガラッと変わります。

 

・不意のトラブル→ネット+スマホでやり取りを翻訳

・情勢の悪化?→ネット+スマホで最新ニュースを常に確認

・レストランは信頼できる?→ネット+スマホで口コミをチェック

・安くて安全なホテルは?→ネット+スマホでBooking.comを検索

・迷った!→ネット+スマホで一番“疲れない”経路を検索

・次に移動する街は安全かな?→ネット+スマホで治安を検索

 

【海外旅行の不安解消】ポケットWiFiがなきゃ確実に損する9の理由

 

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安全に旅する秘策2:ATMを味方につけろ!

 

治安を制して安全に海外旅行をする方法

 

2つ目の秘策は、「ATMを味方につける」ことです。

 

海外では窃盗や強盗などの犯罪は日常茶飯事です。日本にいる時のように、「のほほん」としていたら、とんでもない額のお金を失ってしまいます。

 

だからこそ、お金の管理を徹底しましょう。一番いいのは、大量に現金を持ち歩かないことです。そこで活躍するのが海外のATMで使えるプリペイドキャッシュカード

 

・現金を持ち歩くのは心配→必要な時だけATMから引き出し

・現金がかさばって困る→持ち歩くのは基本プリペイドキャッシュカードで十分

・レストランやホテルでの支払いは?→ATMから引き出すこともなく直接支払い

・現地での両替が面倒→ATMから現地通貨を引き出し

 

完全0円&審査なし「海外ATMで現金が引き出せるカード」で7回得した話

 

世界中で使えるキャッシュカード「MoneyT Global」

 

(裏の話)9割の日本人が知らないラトビア旅行の治安8つの要点