パラオ旅行をお考えですか?それともパラオの治安がなんとなく気になる?
知って得する、パラオの本当の治安を、わかりやすく8章に分けてご紹介します。
Useful source: World Nomads, GOV.UK, State Travel, Lonely Planet, Wikitravel
1. パラオの海
パラオ旅行の際には、ほとんどの時間を美しい海の中で過ごすことになるでしょう。ダイビングやシュノーケリングは、パラオ観光には絶対に欠かせない楽しみです!
しかし、日差しは残酷なまでに強烈で、できるだけTシャツか何か、体を覆うためのものを用意するようにしましょう。日焼け止めは使いつつ、日陰を見つけたり、服を着る時間を確保することを忘れないでください。
日焼け止めのおすすめは断然「コーセー サンカット 日焼け止めジェル」です。夏に島国に海外旅行に行くときには、毎回、これを買っています。
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2. パラオでクラゲと泳げない?
Image: Safari Maris
パラオの主要な観光地として、有名な “クラゲ“の湖があります。クラゲと一緒に泳ぐことができる、幻想的な場所ですね。合計で4つありますが、観光客が普通に泳ぐことが許可されているのは「Eil Malk」島の湖です。フリーダイビングやシュノーケリングのみが許可されます。気泡がクラゲに影響を与える可能性があるため、スキューバダイビングは禁止されています。クラゲと泳ぎたい!と思いつつも、この注意点を知らない人は多いので、是非とも覚えておいてください。
パラオ行きの格安航空券を買うなら、間違いなくYAZIKITA(ヤジキタ)かeツアーがおすすめです。私は毎回、この2つを比べて、安い方を購入しています。
ちなみにパラオで旅客定期便が就航している空港はこちら。
- ロマン・トメトゥチェル国際空港
- アンガウル飛行場
- ペリリュー飛行場
3. パラオの外出禁止令
ほとんどの観光施設が集中するコロール州では、月曜日から木曜日の午前2時30分〜午前6時、そして、金曜日から日曜日、祝祭日の午前4時〜午前6時は、いわゆる外出禁止の門限が実施されています。これが功を奏してか、パラオの犯罪率は非常に低くなっています。
- 月曜日から木曜日の午前2時30分〜午前6時
- 金曜日から日曜日、祝祭日の午前4時〜午前6時
ペリリュー島とアンガウル島では、第二次世界大戦の時代から残る武器が多く、海底に沈んでいます。これの直接の結果として死傷者は発生していませんが、洞窟の潜水などには、注意が必要です。
4. パラオのワニ注意報
パラオのダイビングエリアには60以上のドロップオフ(特に深い部分)があり、一部は経験豊富なダイバー専用となっていますので、注意してください。パラオの一部にはイリエワニが生息しています。なんと、恐ろしいことにその生息地域を正確に示す標識は特にありません。だからこそ、マングローブエリアで水の中に入る前には、地元の管理局に必ず確認するようにしましょう。
パラオ(コロール)でATMを使うというアイデアはおすすめです。ATM機の数は多くないので、現金を必ず用意した上で、予備として国際キャッシュカードを用意しましょう。例えば、マネーティーグローバルなら、審査なしで登録が出来て、日本の口座に入金しておけば、現地通貨を引き出せるので便利です。海外のほとんどの国で使えるので、毎回の旅行で活躍します。
5. パラオにはサメがいる?
オオメジロザメも広く、パラオに生息しています。ただ、海に豊富にいる魚を餌として、食べ物には困らないので、あえてシュノーケリングなどをする人間を襲う可能性は低いと言えます。さらに自然環境に関連して、パラオの道路網の状態は、雨天時に一瞬にして悪化します。4×4タイプの車両は、そんな場合には必須となります。
パラオのホテルを探すのに一番便利なのは、Booking.comです。まず安さが圧倒的で、さらに、レビューを数字で確認できるので、ストレスなく一番のホテルを見つけることができます。
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- メリット2:口コミが確認しやすい
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6. パラオでお酒を飲むなら
Image: Refractory Road
パラオの法律で許可される、飲酒することのできる年齢は21歳です。日本との微妙な違いがあるので、うっかり忘れないようにしましょう。さらに公の場所でアルコールを飲むことは禁じられています。ただし、特別な免許のある施設では別です。
7. 道を歩くときには注意
パラオは基本的に、時間がゆっくり流れて穏やかな国です。 夜にコロールの中心地を歩くには、真夜中を過ぎても危険ではありません。しかし、普通に海外の他の場所と同じように、最低限の注意をすることは欠かせません。コロールでは歩道の量が限られているため、歩くときには車に注意してください。
8. パラオのサイクロンには要注意
パラオはハリケーン、サイクロン、洪水などの自然災害に、非常に弱いです。土地柄、このような災害が起きやすいのは仕方がないことです。時期によっては、旅行全体が台無しになってしまうほどです。
せっかくなので、一番厄介な時期をお教えします。以下の時期が 雨期に当たるので、できるだけ避けたいものですね。逆に言えばローシーズンで、一番、旅行客が少ない「静かなひととき」を過ごすことができるのですが。
<ローシーズン>
- 6月
- 7月
- 8月
逆に、一番、パラオの良さが実感できて天気がいいハイシーズンがこちら。
<ハイシーズン>
- 12月
- 1月
- 2月
- 3月
ここでパラオで有名(かもしれない)な面白い言葉をご紹介します。
それくらい、天候の予想が難しい国なのですね。上に紹介した雨期には、もちろんたくさんの雨が降ります。風も吹き荒れることが多いです。しかし、乾季であっても、いきなり大雨が降ることもあります。だからこそ、これも受け入れて「大自然だね」と言うのが、一番のやり方かもしれません。
このように変化の激しい場所です。いきなりの大雨や気温の低下で信じられないほどに体が冷えることがあります。正直、辛いです。なので、絶対に、質の高いレインコートを持参してください。安物は買えますが、絶対にちゃんとした質のものをおすすめします。一個だけあれば、何回でも旅行で活用できますから、結果としてお得だと思います。
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