【1分で解決】カタール航空の航空券購入時に座席指定をする方法

 

【1分で解決】カタール航空の航空券購入時に座席指定をする方法

 

カタール航空での航空券購入時に座席指定をする方法を具体的にご紹介します。座席指定画面にいたるまでの流れもあわせて説明しますので、スキップしたい方は、STEP4まで進んでください。最初から順を追って理解するにはSTEP1からどうぞ。

 

STEP1. カタール航空の航空券検索画面に移動する

 

カタール航空Webサイトのトップ画面に移動します。

 

【1分で解決】カタール航空の航空券購入時に座席指定をする方法

 

トップ画面に「フライトの予約をする」という検索ボックスがあるので、これを使います。往復であるか片道であるかを選択した上で、出発地と目的地を入力、日付を指定します。全て完了したら、オレンジの「フライトを検索」ボタンをクリックします。

 

STEP2. 好みの便を選択する

 

【1分で解決】カタール航空の航空券購入時に座席指定をする方法

 

検索条件にあった複数の便が表示されます。この画面には指定した日付に加えて、前後数日の便も表示されるので便利です。何度も日付を変えて、検索し直す必要はありません。基本的に安い順に一番上に表示されるので、下までスクロールする必要はありません。もちろん、それぞれ出発時間や乗り継ぎ時間等の違いがあるので、ちゃんと確認してから選びましょう。

 

便の選択後にさらに選択肢がある

 

エコノミークラスを選択すると、その下に、「エコノミーClassic」、「エコノミーConvenience」、「エコノミーConfort」、そして「ビジネスクラス」という選択肢が表示されます。一番シンプルなものでよければ、左にある「エコノミーClassic」を選びます。

 

ちなみに、これらのどれを選んでも、座席の指定は行えますので、心配はいりません。安い選択肢だと座席が選べないというような違いはありませんのでご安心を。

 

一番下にある「選択」ボタンを押すと、画面が切り替わります。「旅程の概要」ページが表示されるので、中身を確認して問題なければ、右下にある紫色の「続行」ボタンを押しましょう。

 

STEP3. 搭乗者情報の入力を終える

 

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続いては搭乗者情報の入力です。どの航空券購入サイトでも同じ操作ですでの問題はないと思います。

 

搭乗者情報の入力のしかた

  • 「お名前(名) / ファーストネーム」 = 下の名前を入力する(例:Taro)
  • 「お名前(姓) / ラストネーム」 = 苗字を入力する(例:Yamada)
  • 「国籍」 = プルダウンメニューから「日本」を選ぶ(最下部近くにある)
  • 「マイレージプログラム(任意)」 = すでにマイルのプログラムに加入している場合にはここから航空会社を選ぶ(カタール航空であれば「Qatar Airways」を選択)+右にある欄にマイレージ番号を入力
  • 「パスポート情報」 = 書類の種類は「パスポート」を選択して、「書類番号」にパスポート番号を入力し、右にある「書類の有効期限」にはパスポートの有効期限を入力する(日→月→年の順番なので要注意)

 

完了したら(複数人いる場合は)「次の搭乗者」ボタンを押して最後まで終えてください。

 

連絡先情報画面へ

 

次に「連絡先情報」画面へと切り替わります。そこで、電話番号などの入力を行います。ちなみに「国」の欄で「81」と入力するとすぐに日本が出てきます。そして、電話番号の欄には最初のゼロを取った数字を入れましょう。完了したらページの一番したにある「提供した情報がパスポート情報と一致することを確認しました」にチェックを入れてから「続行」をクリックします。

 

STEP4. 旅程の追加アイテムを選択画面で座席を選ぶ

 

 

【1分で解決】カタール航空の航空券購入時に座席指定をする方法

 

遂に座席を指定できる画面に到達しました。ここからが本題です。「Seat selection」セクションにある「選択」ボタンを押します。日本語ページなのに、まだまだ英語が散見されますね。

 

▼すると、座席の選択画面が表示されます。

 

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大事な点として、この座席選択画面は、例えば①「東京〜ドーハ」と②「ドーハ〜カサブランカ」というように分かれて表示されます。上のスクリーンショットは①にあたります。下にスクロールすると②が選択できるようになっています。

 

搭乗者→座席の順にクリック

 

左にある搭乗者をクリックしてから、希望の座席をクリックします。紫の「Standard」が一番安い座席です。「Preferred」(エコノミーセクションの中で前の方に位置するエリア)がそれよりも少し高く、「エクストラ・レッグルーム」(前が広く少しだけ足が伸ばせる)が一番高い値段になっています。

 

避難口と英語力の関係性

 

注意点:避難口に近い、レッグスペースの多い座席は「英語が問題無く話せる」ことが選択条件になっています。というのも、避難口なので、何かがあったときに指示に従って、協力できる人でなければならないからです。英語に自信がない、あたふたしてしまう可能性100%という人は、選ばないようにしましょう。

 

以下のように、それぞれの座席の値段は一概には決まっていないようですが「東京〜ドーハ」であれば、こんなかんじです。

 

座席の値段の一例

  • 「Standard」= 2070円/座席
  • 「Preferred」= 5170円/座席
  • 「エクストラ・レッグルーム」= 8280円/座席

 

クリックすると値段が表示されるので、いろいろチェックしてみましょう。

 

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このようにどの座席のオンラインでの選択にもお金がかかります。完全にどこでもいいという人以外は、お金がかかっても、購入時に選択できるのが便利だと感じるはずです。

 

▼右側にある飛行機全体像をクリックすると、各エリア(16-29や30-48)を切り替えることができます。

 

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▼下にスクロールすると次の区間の座席を選択できます。

 

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ちなみに灰色になっている座席は選択できません。すでに誰かが選択しているか、航空会社が意図的に選択不可にしています。

 

これについては以下をご覧下さい。

 

▼コロナ対策ということで、航路による違いがあるようですが、カタール航空では、現在(2020年11月10日)東京〜ドーハ間のフライトで座席の空間を空ける措置を取っていることがわかります。

 

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これは、私たち利用者としては非常に嬉しいことですね。となりに誰かが座るかもしれない緊張を感じずに済みます。実際、飛行機内でコロナ感染を回避するためには、いかに、周りの人と距離を取るかが重要です。

 

このように座席を選択したら右下にある「保存して戻る」ボタンを押します。これで、座席の選択は完了です。座席選択による追加の金額が(その他、ラウンジ利用などのオプションとあわせて)計算されて、最終的な航空券の値段が決まります。

 

さいごに

 

コロナ渦であることから、座席の選択は通常以上に重要です。ありがたいことに、カタール航空の座席選択画面はそこまで使いづらいものではありません。ここにある説明を読めば、だれでも問題なく利用できるはずです。

 

あらためてミスが起こりがち(かもしれない)なポイントをまとめておきます。

 

注意点

  • 座席はどれを選んでも料金が発生する
  • 基本的には前になるほど、そして、レッグスペースがあるほど高い
  • 非常口に接した座席は英語でコミュニケーションを取れることが最低条件
  • エコノミーにおける前半分・後ろ半分を切り替えるには右にある灰色のマップをクリック
  • 常にどの区間についての座席選択をしているのか確認する癖をつけること

 

ちなみにですが、研究により、コロナ感染回避のためには飛行機では窓側に座ることが推奨されています。信頼ある機関やメディアによる見解をもとに記事を書いたので、あわせてご覧下さい。

 

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