9つの秘密…ウルグアイ旅行の本当の治安がこちら

 

 

Useful source: WorldNomads, GOV.UK, Wikitravel

 

ウルグアイの治安1. アメリカ大陸の中でも最も住みやすい国?

 

ウルグアイウルグアイ東方共和国(スペイン語:Republica Oriental del Uruguay)としても知られ、南米で最も経済的に進んだ国の一つであり、質の高い生活指数と政治腐敗が低い国です。ウルグアイは、「世界で最も生活がしやすく緑の多い国」の第9位にランクインし、北米と南米を合わせた中では第一位に輝きました。

 

ウルグアイの治安2. 金融危機をうまく乗り切った国?

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

軍事要員の大多数が国連平和維持部隊として配備されているため、軍事支出の大半は国連によって補償されています。ウルグアイは、安定した民主主義、合意形成と慎重な経済政策の強い伝統を誇り、最近の世界的な金融危機の結果として、アメリカ大陸では、不況に陥っていない唯一の国でした。無料のラップトップとワイヤレスインターネットを各学校の子供に提供する、世界で最初の国でもあります。こうした状況を考えると、ウルグアイは南米大陸で最も治安の安定した国のひとつです。とはいえ、旅行者が完全に油断すべきではなく、危険な点はいくつもあります。続きを見ていきましょう。

 

ウルグアイの治安3. 首都モンテビデオで犯罪が多発?

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

ウルグアイの人口は350万人で、そのうち180万人が首都モンテビデオに住んでいます。世界中のあらゆる大都市と同様に、モンテビデオは、ウルグアイの犯罪発生のかなりの部分を占めています。しかし、一般的に、こちらが抵抗を行わない限り、暴力は一般的に振るわれません。

 

最近、ウルグアイの犯罪者は、会社や家族が支払うことができる小さな額の身代金を要求する「より規模の小さい誘拐」を行う傾向にあります。2010年6月末から8月初めの間だけで7件が報告されました。このような犯罪はウルグアイには新しいタイプのもので、通常、ターゲットとなる人が駐車している車に乗っているときや、車に乗り込むときに、若者が襲いかかるかたちとなっています。

 

頻発するスリのターゲットになりやすいのはカメラや財布です。一眼レフカメラをずっと手に持ったまま持ち歩く危険を回避するために、片方の肩に背負ったままでも、荷物の出し入れができるバックパックを選ぶことがコツです。

 

例えば、[eafl id="13887" name="エレコム off toco バックパック" text="エレコム off toco バックパック"]は、背負ったまま側面からスムーズにカメラを出し入れできるので、大事なカメラを手で持ち歩いて(見せびらかして)しまうことを防げます!

 

ウルグアイの治安4. 大量の現金はできるだけ持ち歩かないこと

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

モンテビデオでは、鞄の奪取や「すり」のような犯罪が発生しています。 貴重品、予備の現金、余分なクレジットカードは安全な場所に保管してください。大量の現金を持ち歩いたり、高価なジュエリーを身につけたりしないでください。 別の場所に分けて現金と銀行カードを持ったり、その時に必要なお金だけを持って外出するように工夫をしましょう。ウルグアイの、特に、首都モンテビデオの治安をあなどってはいけません!具体的な対策として、マネーティーグローバルという海外のATMから現地通貨が引き出せるカードが便利です。

 

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関連記事:完全0円&審査なし「海外ATMで現金が引き出せるカード」で7回得した話

 

ウルグアイの治安5. モンテビデオの夜の移動はタクシーで

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

人気のある観光スポットは、モンテビデオの最も古く歴史的に最も興味深い部分であるシウダード・ビエハ(スペイン語で「旧市街」)ですが、その中でも、警察が継続的にパトロールしているのは、独立広場(Plaza Independencia)、“Sarandi”歩行者天国、Mercado del Puerto(ハーバーマーケット)のみです。夜に、一人で歩いたり、カップルで歩いたりすることは、「強盗を招待する」ようなものなので、注意が必要です。住居、レストラン、バーの間の夜の移動はタクシーを利用することが安全でオススメです。

 

ウルグアイの治安6. 車を運転する時の注意点

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

車を運転するときには、財布、バッグ、その他の貴重品を目の届く所に置くことが賢明です。混雑した交差点で(特に川沿いの道路“La Rambla”)、停車したときには、車の窓を閉めたままにすることを強くおすすめします。さらに、モンテビデオのカラスコ周辺では、駐車中の車への侵入による窃盗が多く発生しているので、治安に注意を払いましょう。

 

ウルグアイの治安7. 夏のビーチ周辺には要注意

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

夏(12月から3月)には、ウルグアイ人、そして海外からの多くの観光客が、北部のブラジルとの国境から南部のリオデラプラタ(シルバーリバー)まで、大西洋沿岸の多くのビーチに集まります。もともと物品供給の前哨基地として1755年に建設されたマルドナードの町は、かの有名なプンタデルエステ半島よりも安価なリゾートとして成長しました。このような時期による人口の爆発的増加は、小規模の犯罪や住宅侵入による窃盗の大量発生につながっているので、このようなリゾート地を訪れる場合には、治安に注意しましょう。

 

ウルグアイの治安8. 万が一、犯罪にあってしまったら?

 

ウルグアイ旅行の治安(ウルグアイは危険なの?)

 

犯罪を報告する必要がある場合には、最寄りの警察署に行きましょう。オンラインで警察の報告書を提出することもできます。 その時には、オンラインでの提出から48時間以内に警察署での署名を行うことになっているので、気をつけてください。どうしても、事件や犯罪の細かな説明が必要となるので、翻訳アプリをスマホにインストール(*ポケットWiFi「イモトのWiFi」との組み合わせが完璧)しておくか、現地の知り合いに同行してもらうようにしましょう。

 

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ウルグアイの治安9. ウルグアイへの飛行機は?

 

Image: World Airline News

 

ウルグアイ最大の空港と主要なハブは、モンテビデオ郊外のカラスコ国際空港です。 カラスコは比較的小さな空港で、世界中からの旅行者の多くは、ここにたどり着くまでに、少なくとも1回または2回以上乗り換えることになります。旧国営航空会社プルーナは2012年に閉鎖しました。イベリア航空では、サンパウロ、アスンシオン、サンティアゴ(チリ)、マドリードからの便が就航しています。日本からウルグアイ行きの格安航空券を探すなら、ヤジキタというサイトがお勧めです。

 

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