カッパドキア観光を2.5倍有意義に!
カッパドキアはもの凄い人気を誇る最高の絶景スポットですね?
私もファンの一人です。
でもちょっと待って下さい:
“美しい”。そして“絶景”である!!これ意外の情報は意外と知られていないというのが現実ではないでしょうか?そこで実際に「これから行くよ」という人や「死ぬまでには行くよ」という人必読の情報をご紹介します!
「2倍よりも、もう少しお得な情報を」という思いで2.5倍にしました。
Source & Images; Incredibly Rare Quadruple Rainbow Recently Seen in New York
1. イスタンブールの近所?
質問:イスタンブールとカッパドキアは遠い?
回答:そんな事はありません。
カッパドキアはイスタンブール観光から“割と簡単に”追加する事のできるオプションです。地図上でトルコを見ると、イスタンブール—カッパドキア間にはかなりの距離がありますが、飛行機だと最寄りの空港(ネフセヒール:Nevsehir)までたったの1時間15分です!
ちなみにこのウェブサイトRome2Rioがお勧めです。「◯◯から△△までの移動手段を誰か教えて」という時には活用して下さい。バス、飛行機、タクシーなどの複数ルートが表示されて非常に便利!
2. カッパドキアでの凍死を避けるには!
質問:春に行くのが最高だよね?
回答:春はいいですね。イスタンブールなら。
イスタンブールを観光する場合、春はぴったりの季節です。例えば4月に行くとしましょう。「カッパドキアもきっと暖かいでしょ!」と気軽に行くと、実は凍えてしまいます・・・。2015年4月中旬に訪れた時にはなんと雪が降っていました。まあ、雪のカッパドキアもいいですね!
3. ツアーは不要!?
質問:実際、ツアーは要るの?
回答:ん、無難なのはツアーです。
迷うのがこのポイントではないでしょうか?「ツアー?」それとも「自力で観光?」。まず間違いないのはツアーです。というのも広範囲に見どころが広がっているからです。一カ所でも“奇岩の絶景”を見られればいい!という場合には自分で歩き周るだけでも十分です。
4. 気ままに自力で観光する方法とは?
主張:カッパドキアを自由に観光したいよ!
回答:どうぞ!自転車があります。
自力でやってみせる!という方にお勧めなのは自転車です。大自然の中をのんびりとサイクリングできるので非常に非常に(二回言いました)お勧めの選択肢です。
5. 自転車嫌いに朗報です。
相談:自転車を見るだけで肉離れになりそうです。
回答:とっておきの選択肢がありますよ。
お得な選択肢がこちら:
自力で色々周りたいけど・・・自転車は嫌い!というあなたには、バギーがあります。赤ちゃんを乗せるバギーではありません。砂漠などでも軽快に走る事ができるあのバギーです!店に確認した所、免許は事前に不要との事です。簡単な練習をして出発します。基本的にガイドが一人先導してくれるので安心ですね。
6. “ツアー”か“自力観光”か目安は?
悩み:まだ迷う・・・。
回答:カンタンな目安がありますよ。
考え方はこちら:
ツアーに参加する価値はアリです。なぜなら、先ほども言いましたが、観光スポットが広い範囲に広がっているからですね。時間があるという人は・・・一週間ほどをかけてゆっくりと自転車で散策するのがいいでしょう。しかし、数日間しか時間がないという人にはツアーがいいかもしれません。
観光手段を考える目安
- 一週間ほど:自転車等で自力観光
- 数日間:ツアーに参加
7. ツアーのルートを4秒で把握!
質問:ツアーのルートはどうなの?
答え:カンタンに言うとこうです。
ツアーは基本的に3種類に分かれています:
主なツアーのルート
- レッドライン
- ブルーライン
- グリーンライン
例えば拠点としてよく利用される町ギョレメからだと、レッドラインは比較的簡単に自転車でアクセスする事ができます。(簡単といっても、丸一日はかかると考えて下さい。)レッドラインには自分で訪れて、その他二つをツアーにするという手があります!
Turkey 2014 Trip
この地図にはイエローラインも書かれていますが一般的なのは先ほどの3つです。
8. ツアーでぼったくり回避!
主張:ツアーでぼったくられたくないのだが。
回答:値段の目安を知っていれば大丈夫です!
以下を念頭に置いて下さい:
5〜7時間のツアーに2人で参加して1万+α円くらい、一人5000円ちょっとを目安に考えるとよいでしょう。「せっかくカッパドキアに来たのだから」という口実で普通に払いそうな絶妙な金額ですね。ツアーにもよりますが、基本的に簡単な食事が付き、もちろん移動手段込みで、この値段なので、決して悪くないと思います。
9. 気球に乗れない事態?
質問:気球には実際乗れるの?
回答:乗れます。運が悪くなければ!
カッパドキアと言えば、気球が有名ですね。「これに乗るためにカッパドキアへ」という人もたくさんいるのではないでしょうか?しかし、少し気をつける必要があります。
注意点がこれ:
この気球の運行は、トルコ政府による許可の元行われており、天候次第では飛ばす事ができなくなってしまいます。もちろん安全性を考えての事です。一番確実なのは、早めに予約をした上で、何日間か宿泊をする事で予備日を確保する事です!
10. ギョレメでの生活は?
質問:ギョレメの雰囲気を知りたい!
回答:こじんまり。そして快適です。
カッパドキア観光の拠点そしてよく利用されるのがギョレメです。ここにたくさんのホテルがあります。小さな町で、一日あれば余裕で全体を見て回れる程です。お土産店、小さな食料品店やスーパー、自転車等のレンタルショップ、カフェ、ツアー会社が軒を連ねるサッパリとした町です。あちらこちらに奇岩があるので、それを見るだけでも感動を味わえます。
11. 危険に遭わないために!
質問:カッパドキアは危険なの・・・?
回答:「想像以上に安全」と言っておきましょう。
カッパドキアに危険なイメージを持っている人は少なからずいると思います。しかし、実際にギョレメの町やその周辺を歩き回ってみた感覚ですと、非常に穏やかで安全です。
ただし、“奇岩の広大な土地の中に一人で迷い込む”ような真似は決してしないようにして下さい。これはカッパドキアに限らずどの地の自然でも同じ事でしょう。
12. 韓国料理を楽しみたい人へ!
質問:料理はどう?
回答:ありますよ、韓国料理が。
ギョレメには、ズバリ韓国人観光客がたくさんいます。これは2015年4月での実体験をもとにした情報です。韓国料理屋もギョレメで二軒、目にしました。韓国人からの人気を物語っていますね。値段はかなりお高めで、その割には普通の出来です。「どうしても」という方はぜひ!
13. 衛生面には注意:犬の町ギョレメ?
質問:犬がいるってほんと?
回答:います。
意外と大きなポイントかも?:
犬がまあまあたくさんいます。これはイスタンブールやアンタリアなどの町でも言える事です。「犬が怖い」という人は少し大変かも?人懐こくて可愛い犬ばかりなので怖がる必要はありませんが、遊んだ後は手洗いだけはきちんと行いましょうね。
イスタンブールでの“野良犬との共存を考えた素晴らしいアイデアは、以前、こちらの記事で紹介しました:『「地球」と「野良犬」を同時に救うスーパー自動販売機がイスタンブールに登場!』ちなみにこの試みはアンタリアでも行われていました!面白い!
14. 最高のホテル探しに一つの提案!
叫び:ホテル選びが面倒!!
回答:素晴らしいホテルがあります。
ギョレメには最高のホテルがたくさんあります。“例の奇岩”の中に住むというコンセプトのホテルもたくさん!そんな中で私が自信100%でお勧めしたいのがMithra Cave Hotel です。妥当な価格設定と“トンデモナくカッパドキアな部屋”は選んで間違い無しでしょう。
15. 長距離バスを使いたい?
どうぞお使い下さい!
ところで長距離バスはどうでしょう?「使いたいのですが!」という人にはお勧めです。私の利用した感覚では“かなり安全で快適”です。有名なバス会社はMetro、Kâmil Koçなどがあります。
トルコ映画が見放題!
Metroに関しては、シートの座り心地がなかなかで、清潔、飲み物付き(水・ジュース・コーヒーなど)、ディスプレイ付き(しかし全てトルコ語のドラマや映画)というハイクオリティさを発揮しています。
現地で買いましょう!
どちらもネット購入で割引が適用される事にはなっていますが、トルコ人のIDカード無しで購入する事はできませんので、現地のオフィスで買う事になります。
16. ATMが怖い!!
報告:ATMを使うよ!
回答:一点だけ気をつけて下さい。
ATMの注意点がこちら:
これは声を大にしてお伝えしたい内容です。カッパドキア(トルコ各地域でも)でATMを使う時は気をつけて下さい。中には自動でクレジットカードを返してくれない種類のATMがあります。
“クレジットカード返却ボタン”の存在に気付かず、なんとそのままカードを入れっぱなしで帰ってしまう“どうしようもない人”がたまにいます。そうです、私です・・・。
トルコのATM(AKBANK)との戦い方
STEP1:自信を持ってお金を引き出す
STEP2:気合いと共にカード返却ボタンを押す
STEP3:無事に自分のカードを回収する
17. ギュレギュレを忘れずに!
カッパドキアを発つ時、心の中でそっと呟いて下さい。
「ギュレギュレ(さようなら)」と。
どうでしょうか?このリストでカッパドキア観光の感覚を掴んでもらえたら嬉しいです!よくある疑問点から、観光してみないと分からないポイントまで・・・カッパドキア旅行、行きましょうか!
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