カンクン沖の海中に現れた美術館!
メキシコ南東部の町カンクン沖に現れた海中の美術館!
まるで「海中に沈んだ遺跡」のような雰囲気をかもし出す彫刻の数々は必見です。
なんでも、「魚をお客さん」としているようなのですが。
早速、「海中美術館」の謎に迫りましょう!
Source & Images: An Underwater Museum Transforms Sculptures Into Living, Breathing Coral Reefs
繊細に形づくられた彫刻の数々と、その背後を回遊する魚たちの組み合わせが何とも不思議!
この彫刻がつくられたのは2009年のこと。
Jason de Caires Taylorというアーティストが、
地元カンクンの海洋保全機関(National Marine ParkとCancun Nautical Association)とタッグを組み完成させました。
海中でこのような光景に遭遇したら、思わず世紀の大発見をしような気になってしまいますね!
やっぱり、海中というバックグラウンドに彫刻が飾られている光景は、独特な世界観。
こちらの彫刻を見てください。
海草が生い茂っていますね。
これこそが、「海中美術館」の真の狙いなのです!
これらの彫刻たちは、単にアート目的でつくられた訳ではありません。
「海中の生き物たちが住みかをつくったり、新たな生命が生まれる」のをサポートする事を目的としています。
(「遅刻を、お許しください。東横線が人身事故の影響で・・・。」でしょうか。)
時の流れの中で変化するのがアートだと言われますが・・・。
この彫刻は特に、自然の力に圧倒され、形を変えていく事を良しとしています。
人間の手でつくられたものが、より自然に近い姿へと変化していく。
その過程を楽しみ、結果的に魚たちの住環境をつくることもできる。
自然と共生していくアートのかたちですね、面白い!
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