世界で流行った最新の公告・キャンペーン
広告は邪魔者?いいえ、そんなことはありません。
世界には日本にいるだけでは体験できない広告がたくさんあります!
今日は世界で流行った最新の広告・キャンペーンを紹介します。
1. 誰もが子どもに戻る場所(Disneyland Paris・フランス)

サンタさんの格好をしている子ども・・・ではなくて、サンタさんでさえも子どもに戻ってしまう場所。それがディズニーランドなんですね!
2. クリエイティビティは全てを許してくれる(LEGO・フランス)

このパラシュートは・・・もしかして!子どもの想像力ってすごいですよね。子どもの可愛らしいイタズラ心を描いた作品でした。
3. RUN(NIKE・アメリカ)

あれ?ベンチなのに座れない!でも、いいんです。これでいいんです。
ほら、背もたれを見て下さい。座ってないで走ってこい!ってことですかね?
4. 雨が降ったらセール終了!?(Porteur・スウェーデン)

一見落書きに見えるこの絵。実はスウェーデンのデザイン性の高い自転車メーカーのタイムセール広告なんです。でもこの広告、水溶性の塗料で書かれているため、雨が降ると消えてしまうんです。そのため、セールも雨が降ったら終了したみたいですよ。安く買えるかどうかは運任せ?
5. 歯でボーリング!?(Dental Clinic・ドイツ)

このボーリング場、実はドイツの歯医者さんによる「差し歯保険」の広告になっているんです。ボーリングのピンを歯に見たててるんですね。
差し歯はこんな風に不意に抜けてしまうんですよというメッセージが込められています。ちょっとピンを倒すのが可哀想になっちゃいますね。
6. ハンバーガーの気持ちがわかります(Caribou Coffee・アメリカ)

ファーストフード店がバス停に施した屋外広告です。バスを待っている間って寒くて辛いですよね。でもこのバス停、ハンバーガーを焼くオーブンみたいに、本当にほのかに暖かいんです!ついつい長居してしまいそうなバス停ですね。
7. 横断歩道がまさかのポテトに!(McDonald’s・スイス)

みなさんお馴染みのあのポテトが横断歩道になっちゃいました!スイスの盛大なお祭りの間、屋台にお客さんをとられないように仕掛けた広告だそうです。
さすがマック!インパクト抜群ですね!
8.映画館でシートベルト??(シートベルト着用義務化・ノルウェー)

日本でも大ヒットした映画「ワイルドスピード」を用いた粋なプロモーションです。
迫力のあるカーアクションが話題のこの映画。上映前に「シートベルトをしないと映画は始まりません。」という字幕が流れます。実際に全員が締めるまで始まらなかったみたいですよ笑
9.ネットのつながらないベンチ(KitKat・オランダ)

「このカフェ、WiFiつながります」というステッカーはよく見かけますが、このベンチはあえてWiFiがつながらない場所になっています。
オンライン上でのつながりは一旦忘れて、友達とキットカット食べながら一息ついて欲しいという思いが込められています。Have a break, Have a KitKatそのものですね!
10.舐められるエレベーター!?(McVitie’s Jaffa Cakes・イギリス)

イギリスの有名お菓子メーカーによるプロモーションが、一風変わっていると話題になりました。オフィスビルのエレベーターにクッキーを大量に貼付けて、ハードワーカーの人達に食べてもらおうという企画です!
チャーリーとチョコレート工場を思い出しますね!
あ、ちなみにちゃんとお菓子監視員が常に乗っていて、綺麗なクッキーに交換してくれるのでご安心を。
おわりに
いかがでしたか?日本ではなかなか体験できない広告が世界にはたくさんあります。
広告は町中に広がる芸術です。ちょっとした隙間時間に眺めるのも面白いですよ!
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