崖に突き出した“ツバメの巣”城
ウクライナの南部、クリミア半島には、“ツバメの巣”と呼ばれる、崖に突き出した美しい城があります。その姿は、断崖絶壁につくられたことから、ツバメの巣という形容がピッタリです!
Source: Swallow's Nest – Wikipedia
(追記:内部の様子として紹介された画像に誤りがあったため誤解を避けるために削除させて頂きました。
記事の質向上のためにご意見を下さいました読者の方に心から感謝申し上げます!)
(Image: skyscrapercity)
(Image: One For The Road)
(Image: produckty)
(Image: Pix77)
(Image: Panoramio)
“ツバメの巣”城があるのは、40mのオーロラクリフ(Aurora Cliff)という崖の上です。1911〜1912年の間にロシア人の建築家Leonid Sherwoodという人によって建てられました。この城の大きさは奥行き20m 、幅10mしかありません。まさに、断崖絶壁にちょこんとつくられたツバメの巣のよう。
この城の元となるものが建築されたのは1895年のことです。当時はソ連の将軍が居住する目的でつくられました。簡単なつくりの木のコテージだったそうです。そして、そのコテージに付けられた名前が“Castle of Love”。“愛の城”です。なんともロマンチックな名前をつけましたね。
あなたが“ツバメの巣”城を訪れた時には、ここで生活をした人々に思いを馳せてみると、何か深いものを感じることができるかもしれません。
見た目の美しさ以上のものがあるはずです!
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