オランダの首都アムステルダムに現れたのは、空想の世界に飛び込むことができる、素敵な道。床、壁、天井…全てが、絶妙なセンスの装飾で彩られています。
これから、アムステルダム旅行の穴場になること間違いなし。今回は、この道のデザインに携わったArnoさんに特別に許可をもらい、たくさんの画像と共にご紹介しています。
アムステルダムと言えば…?
まずは、簡単な情報紹介から。この美しき通りをデザインしたのは、Arnoさん、そして、Hans van Benthemさん、Iris Roskamさんです。アムステルダムという国際都市に、異世界がマッチ。
天井には約100万枚のモザイクタイルが使用されています。ヨーロッパのタイルを駆使したセンス…いいですよね。日本にはない感性です。
アムステルダムは〇〇の町
ここでクイズです。アムステルダムと言えば…どんな景色を思い浮かべるでしょうか?訪れたことのある人ならわかるはす。そう、運河。アムステルダムは運河の町。
このアートも運河や水の中の世界を表現しています。その際に、世界のあらゆる要素が参考にされていますが、その中の一つが、ロシア、モスクワの地下鉄(装飾が美しいことで有名)とのこと。
▲水中の世界が、サイケデリックなテイストを軽くあしらって、表現されています。
可愛らしさも忘れちゃならない
▲この金の魚のお口からは水が出る仕組みです。愛くるしさと実用性の両立!
▲化石、骨、魚などなど、金でありながら派手すぎないからすごいもの。さらに、床の美しさにも注目!
▲足を踏み入れた途端に、パッと輝く異世界。近所にあったらなぁと、思うばかりです。
幾何学 × 動物
▲幾何学的な形状と、生物。やっぱり、合いますね。個人的なお気に入りです。
リサイクルの味わい
▲この金のシャンデリア、よく見てください。なんと、自転車の部品でつくられています。アンティークの要素まで詰め込むとは、恐れ入りました。感動です。
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