パリの“本当に”美味しいスイーツ
パリに来たなら、本場のスイーツに出会いたいもの。そんなときガイドブックを開くと、美味しそうなお店がたくさん!「どこに行けばいいのかわからない。」と迷ってしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、ガイドブックに掲載されているお店の中でも「このお店を押さえれば、パリのスイーツを食した」と言える5選を紹介します。実際に私が訪れて厳選したお店の数々です!
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1:Pierre Herme(ピエール・エルメ)
(Image: Travel Moments In Time)
(Image: What Lucy Are Next, Source: Pierre Hermé)
青山店やデパートなど日本でもお馴染みの、ピエール・エルメのマカロン。定番のパッションフルーツやローズの他に、ジンジャーやオリーブオイルなど、ほかの店では味わえない、斬新で洗練されたマカロンがおいてあるのはピエールだけ!
2:Angelina(アンジェリーナ)
(Image: by Yurie Hiwatashi)
モンブラン (Image: by Yurie Hiwatashi)
ショコラショー (Image: by Yurie Hiwatashi, Source: Angelina)
パリの老舗高級サロン・ド・テ(Salon de Thé:喫茶店)のアンジェリーナ。濃厚なマロンクリームのモンブランが有名ですが、ショコラショーも隠れた人気。濃厚なカカオが口いっぱいに広がり、一度食べたら忘れられない思い出の味になります。
3:Café des Deux Moulin(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)
(Image: Fine Art America)
(Image: E Online)
クリームブリュレ (Image: deviant art, Source: フリーで楽しむパリ旅行)
カフェ・デ・ドゥ・ムーランは映画「アメリ」の主人公が働いていたカフェです。店内にはアメリのポスターが貼られ、アメリ好きの観光客が多く訪れます。やはりここでは、クリームブリュレを食べていただきたい!このお店は、決して映画の舞台だから人気なわけではありません。表面のカラメリゼは香ばしくてカリカリしており、中のクリームは濃厚で、この味を求めて何度も訪れたくなります。
4:A la Mère de Famille (ア・ ラ・メール・ド・ファミーユ)
(Image: flickr)
(Image: Justacote)
(Image: madame, Source: Soulfuldress, トラベルノート)
パリでもっとも古い老舗コンフィーズです。(「コンフィーズ」とはキャンディーやキャラメルなどの砂糖菓子専門店という意味)フランスでは、焼き菓子は「パティスリー」などのように、得意としている分野ごとにお店の呼び名が違います。ここア・ ラ・メール・ド・ファミーユでは、売上の8割がショコラという本格的なショコラが味わえます。このお店は日本未上陸なので、一足先に訪れてみては?
5:Carrefour Market(カルフール・マーケット)
(Image: Cres)
(Image: Tanio, Source: Paris Navi)
会社や学校用に、安い“ばらまき用”のお菓子が欲しい。パリの観光でお金を使ってしまって、できるだけ安くお土産は済ませたい・・・。そんなときはスーパーに!現地に暮らしている日本人ガイドさんに聞いたところ、お土産はいつもスーパーのお菓子で十分とのこと。それほどパリのお菓子水準は高いのです!おすすめは、一つ一つ包装されたマドレーヌや日本でもお馴染みのLINDT(リンツ)板チョコ。リンツの本社はスイスですが、フランス産のリンツもあります。クリームブリュレやマカロンなどフレーバーのレパートリーが豊富です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。 パリには、ほかにも美味しいスイーツ店がたくさんあります。ガイドブックを制覇された方は、ぜひいろんな場所に出向き、あなただけのガイドブックを作ってみてください!
- 外さないパリ!ガイドブックに載った中でも“本当に”美味しいスイーツ店5選 - 2014年3月27日