【初心者でも爆速】フリーランスサイトで仕事をもらう5つの方法

 

【初心者でも爆速】フリーランスサイトで仕事をもらう5つの方法

 

フリーランスサイトで仕事をもらうのは簡単ではありません。あなたもお困りでしょうか?それなら、確実な基本から徹底するのが一番です。

 

昨年2019年の段階で既に、フリーランス先進国であるアメリカでは5700万人がフリーランスとして活動しています。2020年には新型コロナウイルスによる新しい生活様式の広まりを受け、この数字は飛躍的に拡大するでしょう。

 

そこで今回は、フリーランスサイト(登録してお仕事を獲得するためのプラットフォーム)で注目を集め、お仕事をもらうための5つの方法をご紹介します。

 

1. プロフィールに自分の顔写真を使う

 

「会社員ではなく、オンラインでサービスを提供するから、プロフィール上の身元は伏せても問題ないでしょ」—そう考えている方もいるかもしれません。これは大きな間違いです。フリーランスのプロフィールに写真を掲載しないと、お客さんからの信頼獲得という意味で、非常に不利に働きます。

 

画像や動画入りのコンテンツはテキストと統計のみのコンテンツと比べ94%も多く閲覧されます。私たち人間は、そもそも視覚に大きく依存する生き物。これは否定のしょうがない事実です。

 

なので、詐欺ではないという安心感を与えるために写真を使いましょう。

 

  • プロフィール画像、サービス、自己紹介に自分の様々な写真を掲載する→顔がわかる画像を多く使うほど信頼感が高まる
  • はっきりした高解像度のカメラ目線の写真のみを使用すること
  • 写真は同じ色合いで統一し自身をブランディングすることも意識
  • リアルタイムの姿と整合性がとれるよう、数年ごとに写真を更新する

 

2. できるだけ多くのレビューを獲得する

 

ソーシャルプルーフ(社会的証明=周りの人からの評判)は必要不可欠です。

 

対面で会ったことがない場合、それが相手を信頼するための唯一の方法になります。84%もの人が、友人や家族からのお勧めと同じくらいにオンラインで見つかるレビューを信頼するとされています。

 

フリーランスサイトでまだレビューが何もない場合には、大きなお金を稼ぐよりも先に、1件1件のプロジェクトで確実にお客さんに満足してもらえるように心がけましょう。

 

  • 平均5つ星の完璧なレビューを獲得するために初期に努力すること
  • 無名の駆け出し時期には相場よりも安い価格を提示すること
  • プロジェクトを終えるたびにお客さんにレビューをさりげなくお願いする
  • 最初はとにかくレビューをもらうことに焦点を当てる

 

3. 経歴や実績を偽らない

 

フリーランスになりたての人が上司のチェックがないのをいいことに経歴や経験を偽るのは…意外とよくあることです。

 

結論から言うと、絶対にやめてください。どうせ、ボロが出ます。

 

誰でも簡単にあなたの経歴の調査ができてしまうものです。後々痛い目に合う可能性があります。特定のお客さんからの信頼を失うだけでなく、フリーランスサイトに経歴を偽っていることがばれた場合には、規定によりペナルティーを受ける可能性があります。

 

そのようなリスクは負うものではありません。確実に、本物の実績を増やしていきましょう。一つもそれらしい実績がない場合は、作ってしまえばいいのです。嘘では無く、実績は生み出せるものです。

 

例えば、友人や家族に無料でサービスを提供するのがおすすめです。それは嘘偽りのない実績になります。特に個人でお店を運営していたり、フリーのイラストレーターとして活動している知人がいる場合には、声をかけましょう。

 

  • プロフィールに実際携わったプロジェクトや商品を実績として記載するために、数ヶ月は無料でサービスを提供するのもアリ
  • 決して嘘をついてはいけない→フリーランスサイトで有名になると、詳細な(手動での)チェックが実施されることがある
  • お客さんが購入を決める確率が高いのは信頼できると感じた時(嘘がばれてしまった場合、再び信頼を取り戻すことはできない)

 

オンラインにはすぐに資格や認定が取得できる講座がたくさんあります。例えば、ライティングで稼ぎたい(ブログ向けの記事を書いたり)のでれば、WEBライティング技能検定講座がおすすめです。

 

4. 最初のレビューを待たない

 

厳しい現実ですが…目を背けてはなりません。

 

フリーランスにとって最も大変なのはサービスを購入してくれる最初の顧客を待っている最初の数週間です。レビューがなければ、お客さんからすれば、あなたを信頼していいのかどうか分かりません。

 

固定概念に捉われず、個人的なネットワークの中から最初のレビューを書いてくれる人を探しましょう。家族や以前の同僚、友人、SNSでフォローしてくれているフォロワーなどにサービスを利用してもらえないか聞いてみましょう。既に出来上がったネットワークを利用することで、新規参入者に厳しいフリーランス業界で生き残ることができます。

 

  • 固定概念にとらわれず、最初は知り合いに割引価格でサービスを提供
  • フリーランスサイトで提供中のサービスについてSNSに投稿
  • サービスに関する記事を書いて、ウェブサイト、またはソーシャルプロフィールにそれを掲載する
  • 新しい顧客を獲得するために知り合いに紹介割引をオファーする

 

5. 複数のサービスを提供する

 

「消費者は買い物をする時に選択肢が多いことを好む」ということがマーケティングの調査によって分かっています。

 

服を買いに行って、店に入るとシャツが4種類しか並んでいなかったら居心地が悪くはなりませんか?一方、400種類のシャツから選べる店であれば自由に見て回り、自分に合ったものを選べるという気持ちになるでしょう。

 

フリーランスのプロフィールに関しても同じことが言えます。一つしかサービスを提供していないと、事業を始めたばかりで、あまり自分の事業のことを理解しておらず、一つしかスキルがない…と見られる傾向にあります。

 

フリーランスとしての活動を始める際は、少なくとも3つは(関連のある)サービスを記載することをおすすめします。そうすることで、十分な選択肢が確保でき、こなれた印象も与えられます。

 

  • どのようなサービスを提供すればいいか分からない場合は、似ているフリーランスのサイト(個人サイトなど)を見てみる
  • 新しいスキルを積極的に身につける→オンラインで講座や授業が受けられるのでハードルは高くないはず
  • 徐々にサービスの数を5…10と増やしていく

 

まとめ

 

今回は、フリーランスサイトで確実に仕事をもらう5つの方法をご紹介しました。どれも基本的なもので、誰でもできます。しかし、実際にこれを読んでもちゃんと実践する人は一握りでしょう。だからこそ、フリーランスサイトでバリバリ仕事を獲得できる人と、そうでない人の差が出るのです。

 

まずはやるかやらないかで違いを出してみましょう。日本には、いまだに根深く「顔写真や実名を掲載することに抵抗がある」文化があります。だからこそ、そんな中で、自分は堂々と公開できるという人には、それなりのうまみがもたらされます。

 


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