【Airbnb東京/川崎/横浜】一時帰国者が安く泊まれる超穴場3選(+注意事項)

 

【Airbnb東京/川崎/横浜】一時帰国者が安く泊まれる超穴場3選(+注意事項)

 

日本に一時帰国し、ちょっとした滞在先を探すことの多い私@Shunya_Ohiraが、Airbnbを使う際の安く泊まれる穴場をご紹介します。対象地域は、主に、東京都+神奈川県川崎市+横浜市です。安い物件が見つかるエリア、そして、物件探しの際に実際に自分が経験として学んできたコツなどをご紹介します。

 

今まで幾度となく、東京、川崎、横浜でのAirbnb短期滞在先探しを行ってきましたが、今回は2020年9月の調査時の結果を特に優先して情報を掲載しています。

 

1. 安く泊まれる穴場:浅草

 

まずは、浅草です。東京都の中でも、かなり素敵な物件が、驚きの低価格でそろっています。より具体的なエリアで言えば、浅草の北側や、さらに東に進んだ、スカイツリーの周辺です。

 

浅草寺の周辺

 

このあたりには、昔からのお家がたくさんあります。それをリノベーションして、Airbnbで貸し出しているパターンが狙い目です。そもそも土地の値段が高くないこともあり、一軒家貸し切りでも、かなりのお値段で借りられます。1ヶ月2名宿泊で調べたところ、8万円〜10万円が相場でした。

 

スカイツリーの周辺

 

スカイツリー周辺も狙い目です。スカイツリーというちょっとした「わくわく感」がありながら、決して土地が高騰していない様子で、結果的にお安く、それなりの特別な日々を楽しめます。「スカイツリーのすぐ近くに、住んでます」と言える特権つきです。観光客が来ることもあり、民泊をここで始めようという人のモチベーションも十分にあります。私が、個人的に驚いているのは、駅(押上駅)のすぐ近く(徒歩2-5分)にありながら、1ヶ月10万円を切る、という安さです。それでありながら、一見するところ、25-35平方メートルの物件がいくつも見つかります。

 

個人的な利便性のポイントですが、川崎方面への移動が多い人にとっては、押上が意外と便利です。東急田園都市線直通で、乗り換え無しでそのまま、二子玉川、溝の口などに出ることができます。1時間弱かかりますが、それでも、中途半端に乗り換えがなく、さらに始発電車があることで、座ってまったりと移動できます。

 

2. 安く泊まれる穴場:用賀・桜新町

 

用賀と桜新町も、一押しです。先ほどの浅草周辺よりは、感覚としては2-3万円値段が上がるイメージですが、それでも、住みやすさ、アクセスの良さという意味で、おすすめしたいと思います。田園都市線があるので、先と同じように、川崎方面に出ることも、渋谷、表参道方面に出ることも簡単です。

 

両方とも、25-35平方メートルのところで、1ヶ月2名で、10-14万円が相場です。先に比べると、決して安くはありません。しかしながら、かなりの利便性と暮らしやすさは確保できるでしょう。

 

3. 安く泊まれる穴場:新百合ヶ丘・登戸

 

今度は、川崎の物件です。新百合ヶ丘、登戸ともに、地味におすすめな場所です。どちらも小田急線が通っており、新宿まで一本で出られるのが強みです。そして、周辺は非常に静かな住宅街なので、喧噪から離れたい場合にも、最適でしょう。登戸については、小田急線に加え、JR南武線もありますので、川崎駅方面への移動に便利です。

 

川崎の高さにちょっとひく

 

ただし、場所のわりには、Airbnbの物件が高めなのが、少しいただけません。私の故郷である川崎にこんなことは言いたくないですが(故郷だからこそ言います)…川崎市は、意外と家も土地も高いところで…「え?そんなに価値あるの?うそでしょ?」と思ってしまうことがあります。新百合ヶ丘、登戸も例外ではありません。

 

15-25平方メートルという決して広くない場所で、しかも駅から近くなくても、9-13万円くらいとなっています。この値段を払うなら、もっといいところに住みたいな…と思ってしまうのは、私だけではないはず。都内に比べると、まだまだ民泊の競争が活発でないことから、このような中途半端な状況になっているのかもしれません。

 

4. 安く泊まれる穴場:横浜中華街

 

実は、横浜中華街も一押しの穴場です。近くにみなとみらいなどの「きらびやかな」イメージのある場所ですが、意外と安く泊まれます。実は、中華街というエリアは「安く泊まる」という意味で、かなり有望なところです。以前、カプセルタイプのゲストハウスに泊まったことがありますが、それも非常に安く、清潔で、快適でした。

 

お洒落さは気にしなければよい

 

ゲストハウスでもいいのですが、1ヶ月という期間になると、やはりカプセルだときついものがあります。中華街で調べたところ、あまりハイレベル、お洒落と言えるような物件は、お世辞にも見つかりませんでしたが、それでも2名で10万円を切るなど、かなり素敵な条件です。

 

アクセスにはクセがありますね。都内には出づらいですし、川崎方面への移動も、スムーズではありません。しかし、その周辺には、なんと言っても、お洒落とされている、みなとみらいがありますので、ここで時間をすごすには便利です。そして、言うまでもなく、中華街で中華料理の選択肢で困ることはありません。

 

物件探しで身に染みた注意事項

 

ここからは、私が今まで東京、川崎、横浜でAirbnb物件を探し回ってきた経験をもとに、注意事項をいくつか見てみましょう。

 

注意事項1: 1ヶ月割引の存在

 

1ヶ月の滞在であれば、絶対に長期滞在割引を利用すべきです。多くの物件で、この割引が設けられています。カレンダーに滞在日数を入力すると、1ヶ月分の値段が表示されます。この際に、何かの拍子に27日などにしてしまうと、1ヶ月の割引が適用されずに、かえって高くつくことがあります。必ず、割引が適用されているのかを意識しましょう。

 

注意事項2: ポケットWiFiの有無

 

WiFiが家にあることは、もはや必須です。しかし、これで終わってはいけません。一歩先に進んで「ポケットWiFi」か「備え付けのもの」か確認しましょう。カフェで仕事をすることが多かったり、外出が多く予想される場合には、確実にポケットWiFiがいいでしょう。日本短期滞在のためだけにポケットWiFiの契約をするのは、避けたいものです。

 

逆に、家にこもって、NetflixやYouTubeなどを楽しみ尽くしたい場合には、備え付けが理想です。物件情報のところに多くの場合「ポケットであるかどうか」が書いてあります。通信制限については、記載されていないことがほとんどです。是非とも、ホストにメールで確認するようにしましょう。

 

さいごに

 

今回は、東京、川崎、横浜エリアで、Airbnbの格安物件が見つかる場所をご紹介しました。このあたりに狙いを定めている人は、ぜひとも参考にしてみてください。私はこの方法で、安い場所を見つけることができています。

 


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