1月のワルザザートの気温(モロッコ現地レポート→服装、気候、持ち物など)

 

ワルザザート CTM横のカフェ 気温、服装、温度、気候 ouarzazate

 

2017年1月のはじめ(新年早々)ワルザザートを訪れたので、その時の温度や服装などについてまとめておきたいと思います!

 

1. 朝はふつうに寒い

 

ワルザザート1月 早朝 気温、温度、気候、湿度、持ち物
ワルザザートの早朝…出歩く人がちらほら

 

ワルザザートは、モロッコの砂漠旅行に欠かせない玄関口となっています。砂漠と聞くからには、「一年中暑いんじゃないの?」と思ってしまうものでしょう。一年を通して気温が高いという解釈は概ねあっているのですが、必ずしも、一日中暑いとは限りません。

 

今回、私はマラケシュから00:50分(深夜)のCTMバスに乗り込みワルザザートへ向かいました。山道を通り抜け(1月1日でちょうどスーパームーンでした!)、到着したのは朝の5:10分。CTMバスターミナルの外に出た瞬間、「ひえっ」となりました。寒すぎて、外にでる気分にもならず、そこから1時間ほど待合室で待機…。

 

*ちなみに…マラケシュのCTMバスターミナルについての関連記事はこちら:マラケシュの電車の駅からCTMバスターミナルまでの行き方(詳しい移動方法)

 

その時の服装は、ジーンズ、厚手の靴下、半袖シャツ+長袖シャツ、セーター、厚手の上着でした。さすがにスキーウェアなどを着れば大丈夫だったと思いますが、寒さは予想していなかったためにこんな具合になりました。日本の東京・神奈川の1月の朝と比べれば寒さは大したことないでしょう。しかし、多くの旅人がイメージするであろう気温や気候と比べると…凍えることになるはずです。

 

2. 昼は普通に暑い

 

朝の寒さから一転して、昼過ぎ頃から…予想外の暑さとなりました。1月でこの暑さはなかなか衝撃です。私は普段、モロッコの拠点がカサブランカやモハメディアですので、さすがに全く違います。ワルザザートの暑さをなめていました。

 

先ほどの服装では暑すぎるので、例の厚手の上着を脱いで、散歩をしました。(私自身、暑がりな方ですが…)日差しの当たる場所であれば、長ズボン+長袖シャツ+カーディガンでも全然いけるくらいです。カーディガンの代わりにセーターを着て、歩き回ると汗ばむほど。

 

ただし、日本の夏ほどの暑さを想像しないでください。高原のカラッとした夏…と言うと分かりやすいかもしれません。空気はひんやりとしているものの、日光が降り注いで暖かさを感じる。湿気はない。そんな感じです。

 

  • 日陰=寒い
  • 日なた=暑い

 

3. 乾燥は激しい

 

激しい乾燥を感じました。湿度が低くカラッとしているので、暑さに伴う気持ち悪さはないのですが…逆に肌の乾燥には要注意です。特にリップクリームを持参することはお勧めします。マラケシュからのバスの移動の最中にも活躍してくれること間違いなしでしょう。

 

 

 

モロッコ関係の記事一覧は下に続きます…!

 

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